最終節を前にグループ2位に浮上
今年も残すところ10日を切った。本稿では、2021年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、最高難度のテクニックでファンの度肝を抜いた堂安律の絶品アシストをピックアップ。何度でも見たい名人芸だった。
記事初掲載:2021年11月26日
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現地時間11月25日にヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第5節が開催され、勝点5でB組3位のPSV(オランダ)は、同1で最下位のシュトゥルム・グラーツ(オーストリア)を2-0で下し、最終節を前に2位に浮上した。この一戦において驚愕のプレーでファンを魅了し、主役となったのが堂安律だ。
1-0で迎えた55分、ペナルティエリア手前でボールを拾った日本代表MFは、くるりと身体を回しながら、インサイドでワンタッチすると続けざまに逆足のヒールで、優しく裏へパス。これに反応したブルーマの追加点を華麗にお膳立てしてみせたのだ。
【動画】一度見ただけでは理解不能!堂安本人が投稿した衝撃アシスト映像をチェック
記事初掲載:2021年11月26日
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現地時間11月25日にヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第5節が開催され、勝点5でB組3位のPSV(オランダ)は、同1で最下位のシュトゥルム・グラーツ(オーストリア)を2-0で下し、最終節を前に2位に浮上した。この一戦において驚愕のプレーでファンを魅了し、主役となったのが堂安律だ。
1-0で迎えた55分、ペナルティエリア手前でボールを拾った日本代表MFは、くるりと身体を回しながら、インサイドでワンタッチすると続けざまに逆足のヒールで、優しく裏へパス。これに反応したブルーマの追加点を華麗にお膳立てしてみせたのだ。
【動画】一度見ただけでは理解不能!堂安本人が投稿した衝撃アシスト映像をチェック
一度リプレイを見ただけではよく分からない“空中ダブルタッチ”は、SNSで反響を呼び、「どうやったんだこれ」「意味不明すぎ笑」「変態アシスト」といった興奮の声が集まっているほか、現地メディア『Voetbalflitsen』も「崇高なアシスト」と絶賛している。
アシストの場面以外でも、ピンポイントクロスで決定機を演出するなど、87分間でのプレーで存在感を示した堂安は、チームのマン・オブ・ザ・マッチにも選出されている。日本が誇るレフティのワールドクラスな活躍に、今後も期待が高まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「美しい!」今度はヒールで決めた堂安の極上アシスト
【動画】華麗なドリブルから強烈なシュート!堂安が決めた衝撃のミドル弾(10分15秒~)
アシストの場面以外でも、ピンポイントクロスで決定機を演出するなど、87分間でのプレーで存在感を示した堂安は、チームのマン・オブ・ザ・マッチにも選出されている。日本が誇るレフティのワールドクラスな活躍に、今後も期待が高まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「美しい!」今度はヒールで決めた堂安の極上アシスト
【動画】華麗なドリブルから強烈なシュート!堂安が決めた衝撃のミドル弾(10分15秒~)