Jリーグは12月21日、新シーズンのスケジュールを発表した。

　J１リーグ王者・川崎フロンターレと天皇杯チャンピオン・浦和レッズが対戦する“スーパーカップ”の「FUJIFILM SUPER CUP 2022」（富士フイルムビジネスイノベーション株式会社が特別協賛。1994年から2008年まで「XEROX SUPER CUP」、2009年から2021年までは「FUJI XEROX SUPER CUP」として開催）は、２月12日（土）に日産スタジアムで行なわれる。

　2022年シーズンのJ１開幕は２月の３週目（18、19、20日）。今季と同様に開幕カードを18日の金曜日に開催する可能性も検討されている。今年は11月21日からカタール・ワールドカップが開催される関係で、シーズンの最終戦は11月５日と例年よりも早い時期に設定された。

　今月24日にJリーグの公式YouTubeチャンネルでそれぞれのホーム開幕カードを発表。年明け１月21日にJ１、J２、J３の８月開催までの詳細を発表する見通しだ。
 

　J１は全18チームで争われ、従来通りホーム＆アウェー方式による２回戦総当たりのリーグ戦だ。21年シーズンは特例で４チームが降格したが、来季は再び年間順位の下位２クラブがJ２に降格し、J２における年間順位の上位２クラブがJ１に昇格する。さらにJ１参入プレーオフも実施され、年間順位16位のJ１クラブと、年間順位３～６位のJ２クラブにより、１枠が争われる。

　J２は２月19日（土）から10月23日までに全42節を予定。J３は、３月12日（土）から11月20日（日）までに全34節を行なう見込み。J２の年間順位下位２クラブが降格し、J３の年間順位上位２クラブが昇格する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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