佐々木裕介 新着記事

ボカの勝利への熱量に驚愕! 東京国際ユース(U-14)を取材して感じた彼我の差

 蒸さず晴れ渡ったゴールデンウィーク。東京・駒沢オリンピック公園では今年もアンダー世代の国際大会「2017東京国際ユース(U-14)サッカー大会」が開催された。  9回目を迎えた大会には、主催者で... 続きを読む

鹿島に敗れるもタイメディアは軒並みムアントンを称賛。“タイのメッシ”には「北海道でも上手くやっていける」

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ最終節、タイ王者のムアントン・ユナイテッド(以下、ムアントン)は、鹿島アントラーズと“首位通過”を懸けて対戦した。 ... 続きを読む

【ACL】ムアントン躍進の原動力・青山直晃が「次は川崎とやりたい」その理由とは?

 タイの強豪、SCGムアントン・ユナイテッドFC(以下、ムアントン)の元気がすこぶる良い。国内リーグでは首位をキープし、またアジア・チャンピオンズリーグ(以下ACL)では、グループステージ5節を... 続きを読む

スズキカップの熱狂から3か月。“無気力試合”が起きたベトナムサッカーの意外な実情とは

 2月19日の日曜日、東京の自宅でベトナムリーグ(以下、Vリーグ)の「ホーチミン・シティ(以下、HCMC)対ロンアンFC(以下、ロンアン)」戦をストリーミング観戦していた時だった。たまたま観てい... 続きを読む

爆買いで話題沸騰の上海二強 ACLプレーオフに見えたチャイナバブルのリアルな姿

 人口14億人の「大国」が相変わらず騒がしい。この冬の移籍市場でも話題の中心で驀進し続けた。  6000万ユーロ(約74億円)もの移籍金で現役ブラジル代表を買ったと思えば、職場を欧州から自国へと戻... 続きを読む

「レアルに善戦した鹿島が見られるぞ!」期待の声も上がったタイでの新設大会でJはどう受け入れられたか?

 2月のタイは乾季にあり、日中は30℃近くまで気温が上がるものの、特有のまとわりつくような湿気はなく、朝晩は非常に過ごし易い。  日泰修好130周年に当たる今年、タイ・バンコクで、両国リーグの強豪... 続きを読む

花火もサンドイッチも飛び交う熱狂ぶり!? 日本代表が警戒すべきタイの新鋭も台頭した東南アジアサッカーの祭典「スズキカップ」

 年の瀬が押し迫ったこの時期、日本のフットボールシーンは佳境を迎え盛り上がりを見せるが、私はアジア行脚をしていた。なかでも一番の目的は、アセアンフットボール最大の祭典とも言われる東南アジアサッカ... 続きを読む

その熱気はHONDAの生産レーンもストップさせるほど!? タイでプロになった日本人・樋口大輝が6年間で見たものとは?

 プロサッカープレーヤー「樋口大輝」を知る日本のサッカーファンはそう多くないだろう。それもそのはず、彼はJリーグでのプレー経験を持たずして海外へ飛び出したからだ。  今でこそ50名強の日本人選手が... 続きを読む

ACL決勝は元Jリーガーたちの競演。全州での第1戦後、元鹿島のカイオを直撃

 ソウルから南へ約230km、ソウル龍山駅から韓国高速鉄道「KTX」に乗って約1時間40分、全羅北道は全州へやってきた。  日本でも馴染み深い「ビビンパッ」の生まれ故郷だそうだ。また数多くの文化財... 続きを読む

抑えきれなかったパッション――。国王崩御に沈むタイが豪州から勝点1ゲット、その裏にあったエピソード

 2016年10月13日、現地時間の午後7時、タイ国内に衝撃が走った。プミポン・アドゥンヤデート国王陛下(ラーマ9世)崩御のニュースが公式に伝えられたのだ。18歳の若さで即位されてから70年、国... 続きを読む

タイに渡った「昇格請負人」――永里源気が明かす異国での生活と昇格争い、家族・兄妹のこと

「昇格請負人」と呼ばれる人たちがいる。Jリーグで言えば、石﨑信弘(現モンテディオ山形監督)、反町康治(現松本山雅FC監督)、小林伸二(現清水エスパルス監督)といった監督たち。彼らはいずれも複数の... 続きを読む

タイの選手・関係者が見た“強豪国”日本の姿とは?「真剣勝負ができたことに感謝」「差は誰もが認める」「真のプロ集団」

 試合開始前のフォトセッションのタイミングで降り始めた大粒の雨、またタイのファンが醸し出す独特な雰囲気の中で行なわれた、タイ王国代表との一戦に、日本代表はゴールが遠いもどかしさにもがきながら勝利... 続きを読む

第2戦の相手タイ代表の至宝を直撃。国民が熱狂するスーパースターの素顔と本音とは?

 ティーラシン・デーンダー、28歳。ニックネームは「ムイ」。  所属するムアントン・ユナイテッド(以下、ムアントン・U)とタイ王国代表で、ともに10番を背負い、老若男女から愛されるタイサッカー界の... 続きを読む

青山直晃が語るタイサッカーの意外な実力。驚愕のタイ代表チームメイトに「あんな選手見たことない!」

 9月に控えたロシア・ワールドカップのアジア最終予選で、日本はタイ王国代表チームと同組に入った。抽選会ではポッド6に振り分けられ、実力下位に見られがちなタイだが、同国に渡って2年目を迎える青山直... 続きを読む

青山直晃はなぜタイへ渡ったのか? そこで体感した練習スタイル、待遇面のギャップとは

 同じアジアの国なのに、近いようで遠く感じる国は多い。縁のない人間からすれば『微笑みの国』と言われるタイ王国も、そのひとつなのであろう。  しかし、いまや日本からタイに渡って活躍するサッカー選手は... 続きを読む

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