自慢の守備が崩壊した横浜。中盤は軒並み4点台の低評価も。
【試合展開】
川崎は開始3分に新外国人エウシーニョの来日初ゴールで先制したが、すぐさま横浜も小林祐三の技ありゴールで同点に追いつく。その後は攻撃力に勝る川崎が試合を優位に進め、前半のうちに小林悠が決めて2対1とリードして前半を折り返す。
後半に入っても決定機を多く作ったのはアウェーチームで、72分に大久保がヘディングシュートを決めて勝負あり。悲願の初タイトルを目指す川崎が好スタートを切り、一方の横浜は不安を残す開幕となった。
【J1 PHOTOハイライト】1stステージ・1節
【J1採点&寸評】全9カードの評価をチェック!
【チーム採点・寸評】
横浜 4.5
自慢の守備が崩壊。ボールの奪いどころが定まらず、川崎の波状攻撃を受けて3失点を食らった。
川崎 7
ストロングポイントの攻撃力で横浜を粉砕。決めるべき選手が決めたことには大きな価値がある。
【横浜|採点&寸評】
GK
1 榎本哲也 5.5
幾度となくファインセーブを見せてチームを救った。とはいえ、3失点しては勝てない。
DF
13 小林祐三 5.5
見事なトラップから相手GKの股を抜く巧みなシュートでゴール。しかし勝利にはつながらず。
4 栗原勇蔵 5
中盤で相手のパスコースが限定されていなかったため、前への強さをまったく活かせなかった。
22 中澤佑二 5
背後のスペースに出されての徒競走では苦しい。前向きの守備ではさすがの強さをみせたが……。
23 下平 匠 5
攻撃面ではビルドアップで起点になれず、守備面では自陣ゴール前でのマークに甘さを覗かせた。
MF
27 富澤清太郎 4.5
下がるばかりの守備で良さを出せず。攻撃でもテンポを変えるパスがなく単調になってしまった。
8 中町公祐 4.5
攻守両面で存在感が稀薄だった。カウンターで高い位置に出るも、逆にスペースを提供した。
24 奈良輪雄太 4.5
求められた役割が不明瞭で、試合開始直後の失点によって仕事を奪われてしまった。
25 藤本淳吾 5
惜しいクロスは何度かあったものの単発の印象が強く、全体的に流れから消える時間も長かった。
7 兵藤慎剛 5
後半のチャンスを決めたかった。流動性のある攻撃を創り出せず、持ち味を出せないまま終わる。
FW
11 齋藤 学 5.5
単独でのドリブル突破からチャンスを作るも、チームの駒として効果的な働きができなかった。
交代出場
16 伊藤 翔 5.5
後半から最前線で起用されたものの、チャンスの場面でシュートを打てず、消化不良に終わる。
20 佐藤優平 -
ボランチに入ってリズムメイクした。しかし、流れを変えるには出場時間が短すぎた。
監督
エリク・モンバエルツ 4.5
攻撃の核となるべき中村とラフィーニャを欠いていたことを差し引いても、残念な内容の開幕戦だった。
川崎は開始3分に新外国人エウシーニョの来日初ゴールで先制したが、すぐさま横浜も小林祐三の技ありゴールで同点に追いつく。その後は攻撃力に勝る川崎が試合を優位に進め、前半のうちに小林悠が決めて2対1とリードして前半を折り返す。
後半に入っても決定機を多く作ったのはアウェーチームで、72分に大久保がヘディングシュートを決めて勝負あり。悲願の初タイトルを目指す川崎が好スタートを切り、一方の横浜は不安を残す開幕となった。
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【チーム採点・寸評】
横浜 4.5
自慢の守備が崩壊。ボールの奪いどころが定まらず、川崎の波状攻撃を受けて3失点を食らった。
川崎 7
ストロングポイントの攻撃力で横浜を粉砕。決めるべき選手が決めたことには大きな価値がある。
【横浜|採点&寸評】
GK
1 榎本哲也 5.5
幾度となくファインセーブを見せてチームを救った。とはいえ、3失点しては勝てない。
DF
13 小林祐三 5.5
見事なトラップから相手GKの股を抜く巧みなシュートでゴール。しかし勝利にはつながらず。
4 栗原勇蔵 5
中盤で相手のパスコースが限定されていなかったため、前への強さをまったく活かせなかった。
22 中澤佑二 5
背後のスペースに出されての徒競走では苦しい。前向きの守備ではさすがの強さをみせたが……。
23 下平 匠 5
攻撃面ではビルドアップで起点になれず、守備面では自陣ゴール前でのマークに甘さを覗かせた。
MF
27 富澤清太郎 4.5
下がるばかりの守備で良さを出せず。攻撃でもテンポを変えるパスがなく単調になってしまった。
8 中町公祐 4.5
攻守両面で存在感が稀薄だった。カウンターで高い位置に出るも、逆にスペースを提供した。
24 奈良輪雄太 4.5
求められた役割が不明瞭で、試合開始直後の失点によって仕事を奪われてしまった。
25 藤本淳吾 5
惜しいクロスは何度かあったものの単発の印象が強く、全体的に流れから消える時間も長かった。
7 兵藤慎剛 5
後半のチャンスを決めたかった。流動性のある攻撃を創り出せず、持ち味を出せないまま終わる。
FW
11 齋藤 学 5.5
単独でのドリブル突破からチャンスを作るも、チームの駒として効果的な働きができなかった。
交代出場
16 伊藤 翔 5.5
後半から最前線で起用されたものの、チャンスの場面でシュートを打てず、消化不良に終わる。
20 佐藤優平 -
ボランチに入ってリズムメイクした。しかし、流れを変えるには出場時間が短すぎた。
監督
エリク・モンバエルツ 4.5
攻撃の核となるべき中村とラフィーニャを欠いていたことを差し引いても、残念な内容の開幕戦だった。