サポーター待望! モバイル版『ウイニングイレブン 2019』にJ1、J2全40クラブの搭載決定

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2018年09月21日

Jリーグ公認のモバイルゲーム初eスポーツ選手権の開催も!

 今年1月に、Jリーグとトップパートナー契約を締結していた株式会社コナミデジタルエンタテインメント。この冬、いよいよ「ウイイレ × Jリーグ」が本格スタートする。

 モバイル版『ウイニングイレブン 2018』が今年の12月にアップデートされ、生まれ変わる『ウイニングイレブン 2019』に、Jリーグ40チーム(J1、18チームとJ2、22チーム)が収録されることが発表された。

 この発表は20日から行なわれている「東京ゲームショウ2018」のKONAMIステージで行なわれ、ゲストとして、村井満Jリーグチェアマンも登壇。「ウイニングイレブンはサポーターの方に特別な馴染みがあるもの。今回はモバイルということで、Jリーグが、皆さんにとってより身近になることを期待しています」とコメントした。

 同じく登壇した株式会社コナミデジタルエンタテインメント プロモーション企画本部 本部長 堀内公博氏は「現在のモバイル版には、若い方を中心に日本では数百万のユーザーがいますが、その方たちにサッカーを好きになってもらって、Jリーグの試合にも足を運んでいただきたいと思っています」と、Jリーグとの融合を語った。

 融合のひとつの例として、Jリーグの試合と連動した「PLAYERS OF THE WEEK(プレーヤーオブザウィーク)」の機能の説明があった。前節のベストイレブンに選ばれた選手が、翌週に能力がアップした “注目選手”として登場するというもの。選手の在籍や、現実の試合での活躍が反映される“ライブアップデート”を新たに搭載されるということで、実際のJリーグへの関心が高まることも期待される。

 さらに、モバイルゲーム初のe-Sports大会の開催を発表された。その他にも『ウイニングイレブン 2019』を使ったさまざまな企画を、Jリーグクラブとの間で進めているとのことだ。
 「ウイイレ × Jリーグ」の今後の展開にも注目していきたい。

■モバイルゲーム『ウイニングイレブン 2019』 公式サイト
https://www.konami.com/wepes/mobile/c/information/2019/ja/

発表会後半では、司会を務めたジョン・カビラ氏の生実況の中、「川崎vs鹿島」のデモプレーも披露された

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