終盤84分に生まれた決勝弾!
E-1選手権の日本代表対中国代表は12月12日、味の素スタジアムで行なわれ、日本が2-1で勝利し、大会2連勝とした。
日本は、GKにG大阪の東口順昭、DFは右サイドバックにセンターバックが本職の植田直通が入り、左サイドバックに同じ鹿島の山本脩斗が入った。センターバックは、やはり鹿島の昌子源とG大阪の三浦弦太が起用された。
中盤には、川崎の大島僚太とG大阪の今野泰幸がボランチに入り、トップ下には鹿島の土居聖真を抜擢。3トップは右から柏の伊東純也、川崎の小林悠、G大阪の倉田秋という顔ぶれとなった。日本は北朝鮮戦から先発を7名入れ替えて臨んだ。
日本は立ち上がりからイタリアの名将、マルチェロ・リッピ監督率いる中国を押し込み、チャンスを創出。開始早々の4分には右サイドを突破した伊東のクロスに小林がヘディングで競り勝ち、流れたボールを土居がシュートしたが、惜しくも枠を外れた。
日本は前半、ボール支配で上回り再三敵陣に押し込んだものの、ゴールを奪い切れず前半を終了。0-0で折り返す。
後半に入っても決定打が生まれない日本は、逆に中国に決定機を許すが、前戦の中村航輔に代わって起用された東口がビッグセーブで阻止するなど、ゴールを割らせない。
試合が動いたのは終盤の84分、日本はゴール前で途中出場の川又堅碁が粘ってつないだボールを最後は小林悠が押し込み、ついに先制。これが小林の代表初ゴールとなった。
さらに日本は88分、中盤から昌子源が思い切りよく右足を振り抜き、ロングシュートを放つと、これが相手GKの頭上を破り、ゴールネットを揺らす。これまた昌子の代表初ゴールで日本が2点目を奪う。
日本は終盤にPKで1点を許したものの2-1でタイムアップ。日本が2連勝を飾り、勝点6として首位の座を守った。16日に行なわれる最終戦では、優勝を懸けて韓国と戦うこととなった。
【PHOTO】小林悠、昌子源の代表初ゴールで日本が2連勝!
日本は、GKにG大阪の東口順昭、DFは右サイドバックにセンターバックが本職の植田直通が入り、左サイドバックに同じ鹿島の山本脩斗が入った。センターバックは、やはり鹿島の昌子源とG大阪の三浦弦太が起用された。
中盤には、川崎の大島僚太とG大阪の今野泰幸がボランチに入り、トップ下には鹿島の土居聖真を抜擢。3トップは右から柏の伊東純也、川崎の小林悠、G大阪の倉田秋という顔ぶれとなった。日本は北朝鮮戦から先発を7名入れ替えて臨んだ。
日本は立ち上がりからイタリアの名将、マルチェロ・リッピ監督率いる中国を押し込み、チャンスを創出。開始早々の4分には右サイドを突破した伊東のクロスに小林がヘディングで競り勝ち、流れたボールを土居がシュートしたが、惜しくも枠を外れた。
日本は前半、ボール支配で上回り再三敵陣に押し込んだものの、ゴールを奪い切れず前半を終了。0-0で折り返す。
後半に入っても決定打が生まれない日本は、逆に中国に決定機を許すが、前戦の中村航輔に代わって起用された東口がビッグセーブで阻止するなど、ゴールを割らせない。
試合が動いたのは終盤の84分、日本はゴール前で途中出場の川又堅碁が粘ってつないだボールを最後は小林悠が押し込み、ついに先制。これが小林の代表初ゴールとなった。
さらに日本は88分、中盤から昌子源が思い切りよく右足を振り抜き、ロングシュートを放つと、これが相手GKの頭上を破り、ゴールネットを揺らす。これまた昌子の代表初ゴールで日本が2点目を奪う。
日本は終盤にPKで1点を許したものの2-1でタイムアップ。日本が2連勝を飾り、勝点6として首位の座を守った。16日に行なわれる最終戦では、優勝を懸けて韓国と戦うこととなった。
【PHOTO】小林悠、昌子源の代表初ゴールで日本が2連勝!