大宮はホームで、浦和はアウェーで勝利を得る。
準々決勝より、「ヤマザキナビスコカップ」から名称変更となったリーグカップの「ルヴァンカップ」は8月31日、準々決勝第1戦の4試合が行なわれた。
NACK5スタジアム大宮で行なわれた、大宮対横浜は、23分にマテウスのゴールで大宮が先制。しかし横浜も71分に金井のゴールで追いつく。決着をつけたのはエースの一撃で、終盤の87分、大宮の家長が左足で勝ち越しゴールを決め、ホームで貴重な勝利を挙げた。
ノエビアスタジアムでは、8月27日のJ1リーグで対戦したばかりの神戸と浦和が激突した。直近のリーグ戦で敗れ、リベンジを果たしたい浦和は開始6分に高木のゴールで先制。35分に神戸のレアンドロに同点とされるも、41分にズラタンがすぐさま勝ち越しゴールを挙げる。結局、これが決勝点となって、浦和が2-1で第1戦をモノにした。
昨年のチャンピオンシップ決勝カードとなった広島対G大阪は、エディオンスタジアム広島で行なわれ、広島は28分、柴崎がこぼれ球を押し込んで先制。しかし粘るG大阪も、86分に呉屋の同点弾で追いつき、試合は1-1のドローに終わった。
またFC東京はホームの味の素スタジアムに、福岡を迎えての一戦。FC東京は62分、リオ五輪帰りの中島がこぼれ球に反応して押し込み先制。このまま終わるかに思われた90分に、福岡は三島がゴールを決め、試合を振り出しに戻した。結局1-1の引き分けに終わっている。
第2戦は9月4日に行なわれる。
NACK5スタジアム大宮で行なわれた、大宮対横浜は、23分にマテウスのゴールで大宮が先制。しかし横浜も71分に金井のゴールで追いつく。決着をつけたのはエースの一撃で、終盤の87分、大宮の家長が左足で勝ち越しゴールを決め、ホームで貴重な勝利を挙げた。
ノエビアスタジアムでは、8月27日のJ1リーグで対戦したばかりの神戸と浦和が激突した。直近のリーグ戦で敗れ、リベンジを果たしたい浦和は開始6分に高木のゴールで先制。35分に神戸のレアンドロに同点とされるも、41分にズラタンがすぐさま勝ち越しゴールを挙げる。結局、これが決勝点となって、浦和が2-1で第1戦をモノにした。
昨年のチャンピオンシップ決勝カードとなった広島対G大阪は、エディオンスタジアム広島で行なわれ、広島は28分、柴崎がこぼれ球を押し込んで先制。しかし粘るG大阪も、86分に呉屋の同点弾で追いつき、試合は1-1のドローに終わった。
またFC東京はホームの味の素スタジアムに、福岡を迎えての一戦。FC東京は62分、リオ五輪帰りの中島がこぼれ球に反応して押し込み先制。このまま終わるかに思われた90分に、福岡は三島がゴールを決め、試合を振り出しに戻した。結局1-1の引き分けに終わっている。
第2戦は9月4日に行なわれる。

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