「得点を取るのはあまり得意じゃなかった」
日本代表は3月23日、選手4名のオンライン会見を実施。今シーンにベルギーのヘンクで、すでに二桁得点を記録し、好調を維持しているMF伊東純也が取材に応じた。
ヘンクは現地時間19日に、ベルギー・リーグ第31節でスタンダール・リエージュと対戦し、伊東は圧巻の2ゴールを記録。これで今シーズン10得点・9アシストと自身キャリア初となる二桁得点を達成した。
今シーズンの目標としていた10得点・10アシスト達成も目前に迫り、ここまで見事なパフォーマンスを披露している伊東。だが、柏レイソルからベルギーに渡った1年目の2018-2019シーズンは3点、翌年の2019-2020シーズンは5点と、フィニッシュよりもむしろチャンスメークで目立っていた印象だった。
ヘンクは現地時間19日に、ベルギー・リーグ第31節でスタンダール・リエージュと対戦し、伊東は圧巻の2ゴールを記録。これで今シーズン10得点・9アシストと自身キャリア初となる二桁得点を達成した。
今シーズンの目標としていた10得点・10アシスト達成も目前に迫り、ここまで見事なパフォーマンスを披露している伊東。だが、柏レイソルからベルギーに渡った1年目の2018-2019シーズンは3点、翌年の2019-2020シーズンは5点と、フィニッシュよりもむしろチャンスメークで目立っていた印象だった。
本人も「得点を取るのはあまり得意じゃなかった」とこぼし、常に結果が求められる環境のなかで、「ゴールも取らないといけないと思った」と心境の変化を明かしている。では、プレー面で具体的にどういった変化があったのだろうか。
「逆サイドからのクロスに対してゴール前に入っていくところは、とくに意識するようになりました。いまチームではサイドバックが高い位置を取っていて、自分はサイドに張るというより中の方にいることが多い。なので、ドリブルで仕掛けるというよりは、コンビネーションからゴール前に入ったり、逆サイドからのクロスに入っていくが多くなっています。そういうところも、得点が増えた要因だと思います」
チームでの確かな手ごたえを胸に日本代表のユニホームに袖を通す伊東。25日に行なわれる日韓戦に向けても、「成長した部分を見せたい。絶対勝たなければいけないと思いますし、結果にこだわってやるしかない」と改めて“結果”で真価を証明する意思を示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【A代表PHOTO】吉田、守田、脇坂も合流!全選手揃って韓国戦へ向けてトレーニングを実施!
「逆サイドからのクロスに対してゴール前に入っていくところは、とくに意識するようになりました。いまチームではサイドバックが高い位置を取っていて、自分はサイドに張るというより中の方にいることが多い。なので、ドリブルで仕掛けるというよりは、コンビネーションからゴール前に入ったり、逆サイドからのクロスに入っていくが多くなっています。そういうところも、得点が増えた要因だと思います」
チームでの確かな手ごたえを胸に日本代表のユニホームに袖を通す伊東。25日に行なわれる日韓戦に向けても、「成長した部分を見せたい。絶対勝たなければいけないと思いますし、結果にこだわってやるしかない」と改めて“結果”で真価を証明する意思を示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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