【WEリーグ】大宮の女子チーム構想は?アドバイザーの佐々木則夫氏は「ご要望があれば」と現場復帰を否定せず

カテゴリ:高校・ユース・その他

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月16日

「お隣の赤いチームに負けないようなチームを」

佐々木氏は「なでしこジャパンを目指し、世界一となれるような選手を育成したい」とその想いを語った。※写真は会見中のスクリーンショット

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 日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」は10月15日、2021年秋の開幕に向け、初年度から参加する11クラブを発表。“オリジナル11”となった大宮アルディージャが同日、オンライン上で会見を行なった。

 この会見には、大宮の森正志社長と、監督としてなでしこジャパンをワールドカップ優勝に導き、現在はクラブのトータルアドバイザーを務める佐々木則夫氏が登壇した。

 冒頭で森社長は、「このたびの女子プロサッカーリーグ『WEリーグ』への参入決定にともない、ご協力いただきました関係する皆さまに御礼申し上げます。女子サッカーを通じ、我々が理念に掲げているように、夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献できるよう、今後もより一層の努力をしてまいります」と感謝を伝えた。

 WEリーグに承認された11クラブのうち、埼玉県を拠点とするのは、大宮のほか、浦和レッドダイヤモンズレディース、ちふれASエルフェン埼玉と3チームある。

 佐々木氏は、「まず育成の部分をしっかりやる。トップチームへしっかりアドバイスをして、サポートしていければ。お隣の赤いチームに負けないようなチームを作ることが目標です」とライバルとなる浦和への対抗心を見せた。
 
 大宮は、これまでにも女子サッカーチームの構想をもっており、同じくWEリーグへ参入が決まった「ちふれASエルフェン埼玉」の前身「ASエルフェン狭山FC」と業務提携を行ない、指導者を派遣していた過去もある。

 今回の女子チーム立ち上げについてWEリーグの岡島喜久子チェアが、「大宮は現在なでしこリーグ2部に在籍しているFC十文字VENTUSを母体にして女子チームを発足する」と説明していた。

 この件について森社長は、「FC十文字の母体となっている十文字学園と連携をとっていることは事実ですが、母体という言葉の解釈が同じなのか分かりませんが、我々としては新たに女子チームを立ち上げるということです」と説明。まだ不透明な部分も多いが、FC十文字をそのまま大宮アルディージャの女子チームにするわけではないとした。

 まだ自身の現場復帰について、佐々木氏は「皆さんがぜひ、トップチームでやってほしいというご要望があれば、家族の了承を得て実施することもあるかも」と可能性を否定しなかった。今後は海外選手の獲得なども視野にいれながらチーム作りをしていくという。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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