背番号「15」が2点目、3点目をアシスト
現地時間9月25日、ブンデスリーガ第2節が行なわれ、長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトは、アウェーでヘルタ・ベルリンと対戦した。
長谷部は3バック中央、鎌田はトップ下で先発。序盤に左ウイングバックのフィリップ・コスティッチが接触プレーで痛みを訴えて交代するトラブルがあったが、28分にアンドレ・シウバがペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。本人がきっちりきめて今シーズン2点目をマークした。
さらに、36分にはFKから2トップのもうひとり、パス・ドストが頭で押し込む。ドストの頭にどんぴしゃのクロスをあげたのは、鎌田だった。
2点をリードして迎えた後半、3枚を入れ替えたホームチームが猛攻撃に出、長谷部を中心とした守備陣が対応に追われる。
56分にはセットプレーに競り負け、62分にも抜け出されてGKトラップと1対1にされるなど、失点のピンチが続いた。そんな悪い流れを断ち切ったのが、71分だ。CKからこぼれたボールを鎌田がフリーだったローデにパス。そのシュートがゴールネットを揺らし、ローデがチームの3点目をマークする。
77分、右サイドを突破されたフランクフルトは、ゴール前に飛び込んできたボールをヒンターエッガーが触ってしまい、オウンゴールで1点を献上する。
しかし、以降はホームチームの荒々しく粘り強いプレーを跳ね返し、3-1で試合は終了。日本人プレーヤーふたりはフル出場し、鎌田は2アシストで勝利に貢献している。
前節のビーレフェルトを引き分けで終えていたフランクフルトは、今シーズン初勝利を手にした。次節は、10月2日にホームでホッフェンハイムと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
長谷部は3バック中央、鎌田はトップ下で先発。序盤に左ウイングバックのフィリップ・コスティッチが接触プレーで痛みを訴えて交代するトラブルがあったが、28分にアンドレ・シウバがペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。本人がきっちりきめて今シーズン2点目をマークした。
さらに、36分にはFKから2トップのもうひとり、パス・ドストが頭で押し込む。ドストの頭にどんぴしゃのクロスをあげたのは、鎌田だった。
2点をリードして迎えた後半、3枚を入れ替えたホームチームが猛攻撃に出、長谷部を中心とした守備陣が対応に追われる。
56分にはセットプレーに競り負け、62分にも抜け出されてGKトラップと1対1にされるなど、失点のピンチが続いた。そんな悪い流れを断ち切ったのが、71分だ。CKからこぼれたボールを鎌田がフリーだったローデにパス。そのシュートがゴールネットを揺らし、ローデがチームの3点目をマークする。
77分、右サイドを突破されたフランクフルトは、ゴール前に飛び込んできたボールをヒンターエッガーが触ってしまい、オウンゴールで1点を献上する。
しかし、以降はホームチームの荒々しく粘り強いプレーを跳ね返し、3-1で試合は終了。日本人プレーヤーふたりはフル出場し、鎌田は2アシストで勝利に貢献している。
前節のビーレフェルトを引き分けで終えていたフランクフルトは、今シーズン初勝利を手にした。次節は、10月2日にホームでホッフェンハイムと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部