大会賞金は減額へ…
JFA(日本サッカー協会)は6月18日、第7回理事会を開催し、第100回天皇杯の大会方式、スケジュールなどを決議した。
従来は、全国88チームによるノックアウト方式で行なわれ、今年も5月23日、24日に開幕する予定だったものの、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため4月7日に延期を発表していた。
それにともない、「関係者の安全を最優先」し「本年度はJリーグのレギュラーシーズンを出来る限り消化できるようサッカー界全体でサポート」するため、今大会のみの新しいレギュレーションを発表、決議した。
今大会は「8回戦制のノックアウト方式」で行ない、52チームが参加。J1は上位2チームが準決勝より出場。また、以前公表されていた方式では不参加だったJ2、J3からはそれぞれ上位1チームが準々決勝から出場。アマチュアシードのHonda FCは2回戦から参加する。
従来は、全国88チームによるノックアウト方式で行なわれ、今年も5月23日、24日に開幕する予定だったものの、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため4月7日に延期を発表していた。
それにともない、「関係者の安全を最優先」し「本年度はJリーグのレギュラーシーズンを出来る限り消化できるようサッカー界全体でサポート」するため、今大会のみの新しいレギュレーションを発表、決議した。
今大会は「8回戦制のノックアウト方式」で行ない、52チームが参加。J1は上位2チームが準決勝より出場。また、以前公表されていた方式では不参加だったJ2、J3からはそれぞれ上位1チームが準々決勝から出場。アマチュアシードのHonda FCは2回戦から参加する。
新型コロナウイルスの影響もあり参加クラブが減少しているが、その減少幅は前年対比マイナス187チーム、比率ではマイナス7%の減少に留まった。一方本選は、大幅な方式変更の結果、参加チーム数が通常年の88チームから52チームに減少する。これに鑑み、今年度に限り上位入賞チーム強化費(賞金)の変更が決定した。
優勝チームは例年の1億5000万円から1億円に、準優勝では5000万円から3000万円に変更。3位は2000万円から1000万円となった。総額では2億4000万円から1億5000万円となる。
第100回天皇杯のスケジュール予定は以下の通り。
【1回戦】9月16日(水)※都道府県代表32チームが出場
【2回戦】9月23日(水)※アマチュアシード1チーム、都道府県代表15チームが出場
【3回戦】10月28日(水)
【4回戦】12月12日(土)、13日(日)
【5回戦】12月20日(日)
【準々決勝】12月23日(水)※J2・J3リーグの各1チームが出場
【準決勝】12月27日(日)※J1リーグ2チームが出場
【決勝】2021年1月1日(金・祝)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
優勝チームは例年の1億5000万円から1億円に、準優勝では5000万円から3000万円に変更。3位は2000万円から1000万円となった。総額では2億4000万円から1億5000万円となる。
第100回天皇杯のスケジュール予定は以下の通り。
【1回戦】9月16日(水)※都道府県代表32チームが出場
【2回戦】9月23日(水)※アマチュアシード1チーム、都道府県代表15チームが出場
【3回戦】10月28日(水)
【4回戦】12月12日(土)、13日(日)
【5回戦】12月20日(日)
【準々決勝】12月23日(水)※J2・J3リーグの各1チームが出場
【準決勝】12月27日(日)※J1リーグ2チームが出場
【決勝】2021年1月1日(金・祝)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部