「私は日本でやらなきゃいけない!」智将ヴィラス=ボアスが将来的なJリーグ挑戦を熱望!「文化を探求したい」

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年05月06日

マルセイユで成功を収めた指揮官

マルセイユでの監督生活続行を示唆したヴィラス=ボアスだが、将来的には日本でやる気持ちがあるようだ。 (C) Getty Images

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 欧州屈指の智将が日本行きを示唆した。ポルトガル人指揮官のアンドレ・ヴィラス=ボアスだ。

 ポルト時代にはヨーロッパリーグ制覇を成し遂げ、チェルシーやトッテナムでも指揮を執ったヴィラス=ボアスは、今シーズンから日本代表DF酒井宏樹が所属するフランスの名門、マルセイユの指揮を執っている。

 新型コロナウイルスの影響でリーグ・アンは打ち切られたものの、マルセイユは攻撃的なサッカーでリーグを席巻。パリ・サンジェルマンに次ぐ2位でシーズンを終え、来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権を確保するなど、ヴィラス=ボアスは、確かな手腕を発揮した。

 そんな42歳の指揮官は、現地時間5月5日にフランスのラジオ局『RMC Sports』のインタビューで、日本への憧れを口にした。

「この世界のフットボール界には、何人かの素晴らしいコーチがいる。リーグ・アンを2位で終えたぐらいでは世界最高のコーチにはなれない。しかし、私は何も変わらない。

 今後数か月の内にプレミアリーグや他のクラブに行く可能性は低いが、地理的に制限のない野心を持っている。私はまだ日本でもやらなければならないと思っているし、日本の文化や日本のフットボールを探求したい」
 
 中国の上海上港を率いていた当時から日本への憧れを口にしていただけに、ヴィラス=ボアスがJリーグに来る可能性はゼロではない。だが、それは今すぐにというわけではないようだ。ポルトガルの智将は、マルセイユで指揮を執り続ける覚悟も語っている。

「マルセイユで私はうまくやれている。だから、今の段階で他のクラブや他のオプションを探そうとは思わない。マルセイユとともにチャンピオンズ・リーグを戦いたい。しかし、良い仕事をするだけの条件が揃っていなければ、続ける価値はないと思う。コーチにとっては当然のことだ。だから、クラブの財政を理解はしているが、競争力をつけられる質の高い移籍市場を求めている」

 あのジョゼ・モウリーニョのアシスタントコーチを務めた経験もある稀代の戦術家は、本当に日本へやってくるのか。その動静に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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