男子静岡県勢が優勝するのは、静岡学園の前回優勝以来24年ぶり
第98回全国高校選手権大会の決勝が1月13日に行なわれ、静岡学園が3-2で青森山田を下し24年ぶり2度目の優勝を飾り、初の単独優勝を果たした。
また、前日の12日には、第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の決勝が、ノエビアスタジアム神戸で行なわれ、藤枝順心(静岡)が1-0で神村学園(鹿児島)を下し2大会ぶり4度目の優勝を果たした。
女子の選手権が始まった1992年以降、男女ともに同県の高校が優勝したのはこれで3度目。
過去には、2004年の男子・鹿児島実と女子・神村学園の鹿児島県、2010年の男子・滝川二と女子・日ノ本学園の兵庫県に続いて、9年ぶり3度目の快挙となる。
サッカー王国と言われてきた静岡だったが、男子では静岡学園が前回に鹿児島実との両校優勝を達成した1995年以来、24年ぶりの戴冠。
一方の女子は今大会優勝した藤枝順心がその24年の間に4度の優勝、特にここ5年では3度優勝するなどサッカー王国静岡をリードしてきた。
今回の男女アベック優勝で、“サッカー王国”静岡の復権の礎となるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【女子選手権決勝PHOTO】藤枝順心 1-0 神村学園|藤枝順心が神村学園に競り勝ち、2大会ぶり4度目の戴冠!
【静岡学園喜びPHOTO】24年ぶりの優勝に選手歓喜!笑顔弾ける選手特集!
また、前日の12日には、第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の決勝が、ノエビアスタジアム神戸で行なわれ、藤枝順心(静岡)が1-0で神村学園(鹿児島)を下し2大会ぶり4度目の優勝を果たした。
女子の選手権が始まった1992年以降、男女ともに同県の高校が優勝したのはこれで3度目。
過去には、2004年の男子・鹿児島実と女子・神村学園の鹿児島県、2010年の男子・滝川二と女子・日ノ本学園の兵庫県に続いて、9年ぶり3度目の快挙となる。
サッカー王国と言われてきた静岡だったが、男子では静岡学園が前回に鹿児島実との両校優勝を達成した1995年以来、24年ぶりの戴冠。
一方の女子は今大会優勝した藤枝順心がその24年の間に4度の優勝、特にここ5年では3度優勝するなどサッカー王国静岡をリードしてきた。
今回の男女アベック優勝で、“サッカー王国”静岡の復権の礎となるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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