ともに初優勝を目指す両チームが激突!
JリーグYBCルヴァンカップは10月26日、決勝の北海道コンサドーレ札幌対川崎フロンターレが13時5分のキックオフで行なわれている。
ともに初優勝を目指す大一番は、序盤から初の決勝となる札幌が積極的な守備からペースを掴む。10分には右サイドの白井康介からのクロスを菅大輝がダイレクトで右足を一閃。シュートはクロスバーを直撃するも、GK新井章太に当たってそのままゴールに吸い込まれた。札幌が東京五輪世代のU-22日本代表、菅のゴールで先制した。
しかし、川崎も徐々にボール支配を高め、リズムが生まれ始める。19分には左サイドでボールを受けた阿部浩之からのクロスにレアンドロ・ダミアンが右足で合わせるも、右ポストを直撃。直後のセカンドボールから再びL・ダミアンが左足でシュートを放ったが、これもGKク・ソンユンの正面を突き、得点には至らない。
ともに初優勝を目指す大一番は、序盤から初の決勝となる札幌が積極的な守備からペースを掴む。10分には右サイドの白井康介からのクロスを菅大輝がダイレクトで右足を一閃。シュートはクロスバーを直撃するも、GK新井章太に当たってそのままゴールに吸い込まれた。札幌が東京五輪世代のU-22日本代表、菅のゴールで先制した。
しかし、川崎も徐々にボール支配を高め、リズムが生まれ始める。19分には左サイドでボールを受けた阿部浩之からのクロスにレアンドロ・ダミアンが右足で合わせるも、右ポストを直撃。直後のセカンドボールから再びL・ダミアンが左足でシュートを放ったが、これもGKク・ソンユンの正面を突き、得点には至らない。
その後も川崎が手数をかけて攻勢に出る一方で、札幌が粘り強く凌ぎながらカウンターで川崎ゴールに迫る展開に。
前半も終盤になると、川崎がいっそう攻撃の手を強めゴールに迫るが、前半終了間際の脇坂泰斗のヘディングシュートも再び右ポストを叩きゴールならず。しかし、前半アディショナルタイム、川崎はCKからのこぼれ球を阿部が左足で叩き込み、同点に追いつく。前半は1-1で終了した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部