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プレーオフ9試合目はドローに終わるも伊東純也所属のヘンクはベルギーリーグ優勝が決定、来季CL出場権を獲得!

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年05月17日

アウェーで辛くもドローに終わり…

伊東は先発し、先制点の起点となった。58分にはピッチを退いている。 (C) Getty Images

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 現地時間5月16日にベルギーリーグのプレーオフ1(PO1)第9節が行なわれた。伊東純也が所属する現在首位のヘンクは、アウェーでアンデルレヒトと対戦し、1-1で引き分けた。

 前節で2位のクラブ・ブルージュに競り負けたヘンク。優勝を決めるためにも重要な一戦で、伊東純也は3トップ右で先発した。

 先制はヘンク。中央付近で伊東の素早いターンから右サイドへ展開してホームチームの守備陣を崩し、11分にブライアン・ヘイネンが決める。その後もヘンクが主導権を握り、ルシアン・マリノフスキを起点にレアンドロ・トロサール、マブワナ・サマッタ、伊東がチャンスを作るが、前半のうちに追加点を奪うことができなかった。

 一方、ホームチームは少しずつエンジンをかけ始める。44分、左サイドから攻め上がり、イバン・サンティニが落としたボールをベレスバーレンが押し込むという絶好のチャンスを得たがゴールポストに阻まれる。その後も、攻撃の勢いを盛り返す気配を見せたところで、前半が終了する。

 後半はその勢いのまま、アンデルレヒトのペースに。58分に伊東はジョセフ・ペイントシルと交代でピッチを去った。

 65分には前半と同じく右サイドから崩され、ヤニック・ボラシーに頭で決められ、1-1に。その後も前へ攻めるホームチームと守るヘンクの構図が試合終盤まで続いた。

 このままヘンク守備陣が最後まで守り切り、引き分けで試合は終了。

 だが、他会場で同時刻に行なわれたスタンダール・リエージュ対クラブ・ブルージュの一戦で、2位のC・ブルージュが敗れた。そのため、PO1の1試合を残してヘンクは8年ぶり史上4回目のリーグ優勝を決めている。

 この結果により、ヘンクは来季チャンピオンズ・リーグへの出場権を得ている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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