「成長して帰ってくる」と意思表明
広島は4月4日、MF川井歩がレノファ山口FCに育成型期限付き移籍することを発表した。なお、移籍期間は2020年1月31日までで、移籍期間中は広島と対戦するすべての公式戦に出場できない。
川井は広島の下部組織出身の19歳。しなやかなドリブルと精度の高いクロスが武器の攻撃的な右サイドバックで、プロ1年目となった昨季は、ルヴァンカップ5試合、天皇杯1試合に出場。U-19日本代表の海外遠征にもコンスタントに招集されるなど、将来が期待される若武者だ。
川井は広島の下部組織出身の19歳。しなやかなドリブルと精度の高いクロスが武器の攻撃的な右サイドバックで、プロ1年目となった昨季は、ルヴァンカップ5試合、天皇杯1試合に出場。U-19日本代表の海外遠征にもコンスタントに招集されるなど、将来が期待される若武者だ。
川井は広島を通して、「このたび、 レノファ山口FCに育成型期限付き移籍することになりました。アカデミー時代からお世話になっている広島を離れることはとても悩みましたが、選手として成長するためにも今回このような決断をさせていただきました。必ず成長して、また広島へ戻ってきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」と成長して帰ってくるという力強い意志をファン、サポーターに表明した。
また山口の公式サイトでは以下のコメントを掲載している。
「このたび、レノファ山口FCに加入することになりました川井歩です。私の地元でもあるこの山口の地でレノファ山口の選手としてプレーできることを誇りに思います。1日でも早くチームの勝利に貢献できるように日々精進していきたいと思いますので、応援よろしくお願い致します」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部