2トップはイタリア代表のコンビ。
生年ごとにベスト11を選んで「最強世代」を見つけ出すのが、『ワールドサッカーダイジェスト』誌で好評連載中の「年代別ベスト11」だ。7回目となる今回は「1990年生まれ」でメンバーを組んだ。
タレントがもっとも豊富に揃っているのが中盤だ。
アンカーには、長短のパスで攻撃を組み立てるミラレム・ピャニッチを配置。同じく世界トップクラスの司令塔であるトニ・クロース、ピャニッチとともに常勝ユベントスを支えるドリブラーのドグラス・コスタ、攻守両面でアグレッシブなプレーが光るジョルジニオ・ヴァイナルダム、チャンスメークだけでなくフィニッシュでも貢献するアーロン・ラムジーが並ぶ二列目はなかなかに強力だ。
MFではイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・C)やジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)もこの世代だが、惜しくも選外とした。
タレントがもっとも豊富に揃っているのが中盤だ。
アンカーには、長短のパスで攻撃を組み立てるミラレム・ピャニッチを配置。同じく世界トップクラスの司令塔であるトニ・クロース、ピャニッチとともに常勝ユベントスを支えるドリブラーのドグラス・コスタ、攻守両面でアグレッシブなプレーが光るジョルジニオ・ヴァイナルダム、チャンスメークだけでなくフィニッシュでも貢献するアーロン・ラムジーが並ぶ二列目はなかなかに強力だ。
MFではイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・C)やジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)もこの世代だが、惜しくも選外とした。
その中盤のお膳立てをゴールにねじ込むのが、マリオ・バロテッリとチーロ・インモービレのイタリア代表コンビ。ともに3か国を渡り歩き、出番に恵まれない時期がありながらも、キャリア通算100ゴール以上を叩き出している点取り屋だ。
ともにプレミア屈指のSBであるマルコス・アロンソとカイル・ウォーカーはともかく、CBが人材不足だった最終ラインは、3バックを採用。中央には、ナチョとダレイ・ブリント(アヤックス)を天秤にかけて、堅実な守備に定評がある前者を配した。
そのDFラインの後方には、世界最高峰の守護神デ・ヘアが立ちはだかる。とはいえ、他の世代と比べると全体的に小粒感は否めず、総合評価は「B」に留めた。
総合評価「B」(SS、S、A、B、C、Dの6段階)
●1990年生まれのベスト11●
【GK】
ダビド・デ・ヘア
代表:スペイン代表
現所属クラブ:マンチェスター・U
【DF】
マルコス・アロンソ
代表:スペイン代表
現所属クラブ:チェルシー
ナチョ
代表:スペイン代表
現所属クラブ:R・マドリー
カイル・ウォーカー
代表:イングランド代表
現所属クラブ:マンチェスター・C
【MF】
ミラレム・ピャニッチ
代表:ボスニア・ヘルツェゴビナ代表
現所属クラブ:ユベントス
ドグラス・コスタ
代表:ブラジル代表
現所属クラブ:ユベントス
トニ・クロース
代表:ドイツ代表
現所属クラブ:R・マドリー
ジョルジニオ・ヴァイナルダム
代表:オランダ代表
現所属クラブ:リバプール
アーロン・ラムジー
代表:ウェールズ代表
現所属クラブ:アーセナル
【FW】
マリオ・バロテッリ
代表:イタリア代表
現所属クラブ:マルセイユ
チーロ・インモービレ
代表:イタリア代表
現所属クラブ:ラツィオ
※『ワールドサッカーダイジェスト』2019年3月7日号より転載
ともにプレミア屈指のSBであるマルコス・アロンソとカイル・ウォーカーはともかく、CBが人材不足だった最終ラインは、3バックを採用。中央には、ナチョとダレイ・ブリント(アヤックス)を天秤にかけて、堅実な守備に定評がある前者を配した。
そのDFラインの後方には、世界最高峰の守護神デ・ヘアが立ちはだかる。とはいえ、他の世代と比べると全体的に小粒感は否めず、総合評価は「B」に留めた。
総合評価「B」(SS、S、A、B、C、Dの6段階)
●1990年生まれのベスト11●
【GK】
ダビド・デ・ヘア
代表:スペイン代表
現所属クラブ:マンチェスター・U
【DF】
マルコス・アロンソ
代表:スペイン代表
現所属クラブ:チェルシー
ナチョ
代表:スペイン代表
現所属クラブ:R・マドリー
カイル・ウォーカー
代表:イングランド代表
現所属クラブ:マンチェスター・C
【MF】
ミラレム・ピャニッチ
代表:ボスニア・ヘルツェゴビナ代表
現所属クラブ:ユベントス
ドグラス・コスタ
代表:ブラジル代表
現所属クラブ:ユベントス
トニ・クロース
代表:ドイツ代表
現所属クラブ:R・マドリー
ジョルジニオ・ヴァイナルダム
代表:オランダ代表
現所属クラブ:リバプール
アーロン・ラムジー
代表:ウェールズ代表
現所属クラブ:アーセナル
【FW】
マリオ・バロテッリ
代表:イタリア代表
現所属クラブ:マルセイユ
チーロ・インモービレ
代表:イタリア代表
現所属クラブ:ラツィオ
※『ワールドサッカーダイジェスト』2019年3月7日号より転載