現代表の主力選手たちは偉大な先輩をリスペクト。
イングランド代表は11月15日、国際親善試合でアメリカ代表と対戦する。注目は、1試合限定で代表に復帰するウェイン・ルーニーだ。
スリーライオンズ(イングランド代表の愛称)の通算得点記録を更新したルーニーの功績を称えるべく、ガレス・サウスゲイト監督はルーニーに代表120キャップ目となる一戦を用意した。
指揮官のアイデアは賛否両論を呼んだが、ルーニーの妻コリーンさんは、夫の代表復帰に反対する声があることに納得がいかない様子だ。
スリーライオンズ(イングランド代表の愛称)の通算得点記録を更新したルーニーの功績を称えるべく、ガレス・サウスゲイト監督はルーニーに代表120キャップ目となる一戦を用意した。
指揮官のアイデアは賛否両論を呼んだが、ルーニーの妻コリーンさんは、夫の代表復帰に反対する声があることに納得がいかない様子だ。
11月12日、コリーンさんは自身のツイッターで「ネガティブな意見がこんなにたくさんあるなんて信じられないわ!」とつぶやいている。
「お互いの偉業をお祝いしましょうよ。国の記録を50年ぶりに更新したのだから、その功績は認められるにふさわしいはずよ」
その後、ルーニーの限定復帰に賛成するファンから、「ネガティブな意見ばかりに目を向けているのでは」と助言されると、コリーンさんは「ごめんなさい。ポジティブな人たちもいるわね。それは良いことよ」と応じたうえで、辛い心境を明かした。
「だけど今日、アメリカからイングランドに帰ってきて、彼が報われるべきじゃないというネガティブな声に出くわしてしまったら…」
だが現代表の主力たちは、先輩ルーニーに敬意を表すつもりのようだ。英紙『Telegraph』によると、ルーニーが途中出場した際に、キャプテンマークを委ねることも決まっているという。
イングランド・サッカー協会は、「ルーニーが腕章を巻くことはない」としているが、現主将のハリー・ケインは先日、ルーニーに腕章を渡すか尋ねられると、「もちろんだ。彼はそれにふさわしい。僕らにとって偉大なキャプテンだった。彼が出るなら、もちろん彼がキャプテンだ」と答えている。
後輩たちのリスペクトが、ルーニーとコリーン夫人の心を晴らすはずだ。
「お互いの偉業をお祝いしましょうよ。国の記録を50年ぶりに更新したのだから、その功績は認められるにふさわしいはずよ」
その後、ルーニーの限定復帰に賛成するファンから、「ネガティブな意見ばかりに目を向けているのでは」と助言されると、コリーンさんは「ごめんなさい。ポジティブな人たちもいるわね。それは良いことよ」と応じたうえで、辛い心境を明かした。
「だけど今日、アメリカからイングランドに帰ってきて、彼が報われるべきじゃないというネガティブな声に出くわしてしまったら…」
だが現代表の主力たちは、先輩ルーニーに敬意を表すつもりのようだ。英紙『Telegraph』によると、ルーニーが途中出場した際に、キャプテンマークを委ねることも決まっているという。
イングランド・サッカー協会は、「ルーニーが腕章を巻くことはない」としているが、現主将のハリー・ケインは先日、ルーニーに腕章を渡すか尋ねられると、「もちろんだ。彼はそれにふさわしい。僕らにとって偉大なキャプテンだった。彼が出るなら、もちろん彼がキャプテンだ」と答えている。
後輩たちのリスペクトが、ルーニーとコリーン夫人の心を晴らすはずだ。