横浜が3発&無失点の快勝で13位に浮上! 鹿島は降格圏スレスレ15位に後退

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年04月28日

立ち上がりの7分に遠藤が先制点。さらに天野がFKでビューティフルゴール!

2点目となる直接FKを決めた天野をチームメイトが祝福。写真:田中研治

画像を見る

 J1リーグは4月28日、11節の8試合を開催。日産スタジアムでは、横浜F・マリノス対鹿島アントラーズの一戦が行なわれ、横浜が3対0で鹿島を下した。

 試合は立ち上がりから横浜がペースを握る。7分、天野純の思い切ったミドルがDFに当たりコースが変わると、詰めていた遠藤渓太が頭で押し込み、ゴールネットを揺らす。早くも横浜が先制する。

 さらに21分、横浜が畳み掛ける。直接FKのチャンスを得た横浜は、天野が左足で鮮やかな弧を描くシュートをねじ込んだ。横浜は、前半を2対0とリードして折り返す。

 2点差を追う鹿島も反撃に出るものの、横浜は66分、天野のグラウンダーのクロスに対してファーサイドで仲川輝人が足もとに収めると、折り返しを中町公祐が押し込んで3点目をゲットした。

 横浜はその後、中澤佑二を中心としたディフェンス陣も粘り強い対応を見せて、鹿島を無得点に抑える。結局、横浜が鹿島を相手に3対0で完封勝ち。今季ホームで初勝利の横浜は勝点を12に伸ばし、同勝点の鹿島を得失点差で抜いて14位に浮上。一方の鹿島は降格圏スレスレの15位に後退した。
【関連記事】
【横浜】「ミスしない、ボールを奪える」前提で戦うリスク。4点取っても勝てないのはなぜだ?
【鹿島】「どんどん良くなると思う」内田篤人に、高まる代表復帰への期待感
【横浜】ついに降格圏に転落……「めちゃくちゃ強い」はずが、実は危険な状況に?
Jリーガーの「好きな女性タレント」ランキング2018年版! 石原さとみや新垣結衣を抑えて1位に輝いたのは?
【美女チア】パワフルかつ華やかに!『トリコロールマーメイズ』を一挙に紹介!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2026年1月号
    12月12日(金)発売
    [特集]
    9年ぶりのJリーグ制覇
    鹿島アントラーズ
    鬼木体制で果たした「王座への帰還」
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2026年1月1日号
    12月18日(木)発売
    [特集]
    2026北中米ワールドカップ
    選手名鑑&出場国ガイド
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 第104回大会 選手名鑑
    12月10日発売
    高校サッカーダイジェストVol.43
    第104回全国高校サッカー選手権大会
    選手権名鑑
    出場48チーム
    1440選手の顔写真&プロフィールを徹底網羅!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ