「コンディションはまったく問題ない」

「他の選手との違いを見せなければいけない立場」。平川はそう言い切った。写真:古田土恵介(サッカーダイジェスト編集部)

「ボールを動かす」必要性は森山監督も口にする。その戦術ではボランチからパスを捌く平川の役割もより重要度が高くなる。写真:古田土恵介(サッカーダイジェスト編集部)
代表の発足当初よりメンバーに選出され、正確な縦パスと散らしで攻撃の起点となるMF平川怜にとってどんな大会になるのか。練習試合後に突撃取材を敢行。“チームの心臓”を担う逸材の独占インタビューをお届けする。
――◆――◆――
――U-17北信越選抜との試合では2本目で出場しましたが、調子はどうでしょうか?
いい感じです。相手のレベルを考えると、あまり試合そのものに対する評価はできないと思いますが、自分のコンディションはまったく問題ありません。大会に向けて、今後のトレーニングもしっかりとこなせればいいな、と。
――今季はJ3でも経験を積んでいますが、それが余裕につながっている?
J3でゲームをこなしているので、他の選手との違いを見せなければいけない立場です。このレベルであれば自分が一番目立てるくらいのプレーをする必要があると思っています。
――昨年のアジア選手権でもそうでしたが、チームの軸として期待されています。
責任は感じますが、それがプレッシャーにはなりません。(10月6日からインドで開幕する)U-17ワールドカップが近付いたらどうなるかは分かりませんが、今のところは過剰に重荷を背負わず、思い切ってやれています。
――平川選手は代表チームを引っ張る立場でもあります。
このチームの立ち上げ時から選ばれ続けていますからね。代表での経験値は高いので、周囲に目を配りつつも、しっかりと要求もしていきたい。
――森山佳郎監督は「インドは暑いので守備に力を割くのではなく、ボールを保持して相手を走らせたい」と話していました。ボランチの位置からパスを捌く平川選手の働きが、より重要になってきます。
「ボールを動かす」というのは今回の合宿からかなり重点的にやっています。自分が担う役割はかなり重要になりますし、その出来次第でチームも変わってしまう。良さをしっかりと出しながら、良い方向へ導けるようにしたいです。
――最後に、15日からの大会に対する意気込みをお願いします。
ワールドカップが迫るなかで、もう一段階チームの完成度を上げなければいけないと思っています。チームとしての結果をまず大事にしながら、個人としてはU-17メキシコ代表などトップクラスの相手と戦えるので、現時点で持てる最大限の力をぶつけたいです。
取材・文:古田土恵介(サッカーダイジェスト編集部)
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