すでに来日中のイバルボの鳥栖移籍が決定した。
セリエAのカリアリは現地時間3月14日、コロンビア代表FWのヴィクトール・イバルボをJ1のサガン鳥栖に買い取りオプション付きのレンタルで放出したことを公表した。
2014年ワールドカップにも出場していた現在26歳のイバルボは、2011年に母国のアトレティコ・ナシオナルからカリアリへ移籍し、3シーズン半に渡って主力として活躍。しかし以降は、ローマ、ワトフォード、古巣アトレティコ・ナシオナル、パナシナイコスを転々として結果を残せず、2017年1月末に保有権を持つカリアリへ復帰した。ここでも3試合出場で0ゴールと苦しんでいた。
そこに目を付けたのが、カリアリ時代の恩師マッシモ・フィッカデンティ監督が率いる鳥栖だ。先週に入ってイタリアで日本行きが噂され、すでに3月14日に来日してメディカルチェックを通過した模様で、鳥栖側からも間もなく加入が正式発表されると見られている。
また、イタリア随一の移籍専門記者で、『サッカーダイジェストWeb』でも執筆しているジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、イバルボと鳥栖は今シーズン終了までのレンタル契約だが、一定条件をクリアすれば買い取り義務が発生し、2020年までの契約にサインすると報じている。
ここ数年は結果を残せていないとはいえ、スピードとパワーを兼備し、CFとウイングで機能するイバルボ。このコロンビア人ストライカーの加入で鳥栖の攻撃がどう変わるのか、要注目だ。
2014年ワールドカップにも出場していた現在26歳のイバルボは、2011年に母国のアトレティコ・ナシオナルからカリアリへ移籍し、3シーズン半に渡って主力として活躍。しかし以降は、ローマ、ワトフォード、古巣アトレティコ・ナシオナル、パナシナイコスを転々として結果を残せず、2017年1月末に保有権を持つカリアリへ復帰した。ここでも3試合出場で0ゴールと苦しんでいた。
そこに目を付けたのが、カリアリ時代の恩師マッシモ・フィッカデンティ監督が率いる鳥栖だ。先週に入ってイタリアで日本行きが噂され、すでに3月14日に来日してメディカルチェックを通過した模様で、鳥栖側からも間もなく加入が正式発表されると見られている。
また、イタリア随一の移籍専門記者で、『サッカーダイジェストWeb』でも執筆しているジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、イバルボと鳥栖は今シーズン終了までのレンタル契約だが、一定条件をクリアすれば買い取り義務が発生し、2020年までの契約にサインすると報じている。
ここ数年は結果を残せていないとはいえ、スピードとパワーを兼備し、CFとウイングで機能するイバルボ。このコロンビア人ストライカーの加入で鳥栖の攻撃がどう変わるのか、要注目だ。