まずは、きちんとストレッチをすること。これは意識すれば誰でもできる。そして、足首にテーピングやバンテージを巻くこと。しかし、これは簡単な作業ではない。時間がかかるし、上手に行なわないと、足を動かしづらくもなって逆効果になることもある。
そういった問題を解決してくれるのが、ザムストがサッカー用につくった足首サポーター『フィルミスタ アンクル』だ。
今回サッカーダイジェストでは、『フィルミスタ アンクル』の実際の着用フィーリングや、着用時の感想を聞くために、ハードな練習で有名な流通経済大学サッカー部を訪問。高校生プレーヤーも憧れるトップチームの3名に事前に付け方をレクチャーし、1週間ほど試してもらった。果たして彼らは、『フィルミスタ アンクル』をどう評価したのか?

●ジャーメイン良
1995年4月19日生まれ/3年生/FW
183㌢・72㌔
足のサイズ 27.5cm 右 Lサイズ
「予防」のために使いたい
固定力もしっかりあって、なおかつ、生地が薄いのが良い。自分は足首をよく捻ってしまうのですが、付けるのも簡単ですし、主に練習時の捻挫予防に使いたいと思っています。

●久保和己
1996年4月12日生まれ/2年生/MF
169㌢・64㌔
足のサイズ 26cm 左 Mサイズ
固定されているのに、動きやすい
締め付け感がいい具合にあって、気に入りました。足に違和感もなく、動きが制限されることもなかったですね。足首が少しでも痛くなったり、不安を感じたら着けたいですね。

●守田英正
1995年5月10日生まれ/3年生/MF
177㌢・67㌔
足のサイズ 27cm 左右 Lサイズ
思い切って当たりにいけます!
試合でも着けています。ポジションが守備なのですが、少し足首に不安があって球際にガチっていくときに怖かったんです。でも、これを着けていると思い切っていけますね。
このように、感じ方は選手によって違っていたけれど、選手たちには好評だった『フィルミスタ アンクル』。練習時はもちろんのこと、試合の時でも万が一のケガの予防に使えるということがよくわかった。