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「強いっす。2試合で9点でしょ」「千葉がもう力尽きたと思っとかないとあかん」徳島OB柿谷曜一朗が説くJ1復帰の道筋【昇格PO決勝】

カテゴリ:Jリーグ

有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

2025年12月13日

引退試合の前に吉報は届くか

昨季終了後に徳島でユニホームを脱いだ柿谷氏。写真:永島裕基

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 12月13日に開催されるJ1昇格プレーオフ決勝で、勝点65でレギュラーシーズン4位の徳島ヴォルティスが、同69で3位のジェフユナイテッド千葉と敵地で対戦する。

 5年ぶりのJ1復帰を目指す徳島は、昇格を果たしたV・ファーレン長崎(2位)と1-1で引き分けてレギュラーシーズンを終えると、プレーオフ準決勝のジュビロ磐田(5位)戦も1-1でドロー。24分に先制を許したが、終盤の82分にトニー・アンデルソンが値千金の同点弾を奪い、順位の優位性で決勝に駒を進めた。

 一方、17年ぶりの帰還が懸かる千葉はノリに乗っている。まず最終節でFC今治(11位)を5-0で粉砕。続くプレーオフ準決勝では、RB大宮アルディージャ(6位)に3点を先行されるも、71分以降に4点を奪う離れ業をやってのけ、4-3の大逆転で昇格に王手をかけた。
 
 徳島としては、世間の注目も集める千葉の熱をどう冷ますのかが鍵だ。力強い守備が求められるなか、ヴォルティスOBの柿谷曜一朗氏は、12月11日に行なわれたJリーズアウォーズ後、ユーモアを交えてこう語った。

「これはもう応援するしかないっす。強いっす、千葉。徳島を応援するならば、千葉がもう力尽きたと思っとかないとあかん。2試合で9点でしょ。もう取りきったと思って、徳島がしたたかに戦えばいいかなと思います」

 柿谷氏はプレーオフ決勝の翌日に、引退試合に臨む。古巣の悲願成就を見届け、気分良く晴れの舞台を迎えたいはずだ。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

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