• トップ
  • ニュース一覧
  • 「日本のスタイルは自殺行為に見えるかもしれないが…」米紙が森保Jに賭けるべき理由を力説!「ドイツやスペインに聞いてみればいい」

「日本のスタイルは自殺行為に見えるかもしれないが…」米紙が森保Jに賭けるべき理由を力説!「ドイツやスペインに聞いてみればいい」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年11月25日

「選手は入れ替わっても哲学は変わらない」

選手が入れ替わりながら森保ジャパンは100試合を積み重ねた。(C)JFA

画像を見る

 来夏の北中米ワールドカップ(W杯)、12月5日の組分け抽選会を前に、森保ジャパンへの注目度は確実に高まっている。

 米紙『New York Post』が11月24日、「抽選前に賭けるべきダークホースは日本」と題した記事を掲載。森保一監督が率いるチームを掘り下げ、信じるに値する理由を次のように伝えている。

「国際サッカーで成功を収めるには、一貫性とアイデンティティが鍵となる。メンバー構成は流動的で、チームが練習し、試合を重ね、結束を深める時間は限られている。だからこそ、完全に一致団結していることが極めて重要だ。この点が、過去2回のワールドカップサイクルで日本をアジアの支配的な存在たらしめてきた要因である。

 ハジメ・モリヤスは2019年から日本を率い、独自のアイデンティティを植え付けてきた。選手は入れ替わっても哲学は変わらない。日本はアクセルを踏み込み、試合終了の笛が鳴るまで決して止まらない。サムライブルーが展開するハイテンポで激しいスタイルは自殺行為に見えるかもしれないが、全選手が自身の役割と求められることを理解しているため機能する」
 
 同紙はその上で、「2022年にその犠牲となったドイツやスペインに聞いてみればいい。あるいはAFCのどの国に聞いてみてもいい。(北中米W杯のアジア最終)予選で得失点差+27(得点30、失点3)を記録した日本を目の当たりにした国々だ」と説明。優勝経験のある強豪も撃破している事実を改めて知らしめた。

 アクセル全開の森保ジャパンは、北中米W杯で世界を席巻し、ダークホースではなく、もはや本命と言える存在になれるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】日本は何位? 最新FIFAランキングTOP20か国を一挙紹介!“アジア2位”が20位に浮上、トップ10から転落した強豪国は?

【画像】どこもかしこもデザイン刷新! 世界各国の北中米W杯“本大会用ユニホーム”を一挙公開!

【記事】「本当にひどい。どんなに謝罪しても足りない」プレミアで前代未聞の醜態!エバートンMFが同僚DFの顔面を殴って退場、現地は騒然「信じられない」「二度とプレーできないだろう」
 
【関連記事】
「日本はW杯に出ない方がいい!」元大宮の韓国レジェンドが森保Jの“死の組入り”に大はしゃぎ! 母国の抽選結果は「大当たりだ」
「森保さんが注意しないと」闘莉王が日本代表ベテランの“行為”に苦言 「すごく気になっている」
「日本がポルトガルよりも優勝の可能性が高いだと?」「衝撃の評価だ」森保Jがトップ10入り!W杯出場国の“格付け”に韓国メディアが驚愕!「彼らがアジア勢で初めて決勝に進出するという…」
【画像】日本は何位? 最新FIFAランキングTOP20か国を一挙紹介!“アジア2位”が20位に浮上、トップ10から転落した強豪国は?
【画像】モデルに久保建英! 北中米W杯でも着用、日本代表の“新ユニホーム”を特集!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年12月号
    11月10日(月)発売
    [特集]
    サンフレッチェ広島
    3年ぶり2度目のルヴァンカップ制覇
    積み重ねたスタイル 挑戦の先に掴んだ栄光
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年12月4日号
    11月6日(木)発売
    [特集]
    W杯イヤーに大注目の若き主役候補を先取り
    ポジション別次世代スター名鑑2026
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ