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広島は中国の成都蓉城と1-1ドロー。完全アウェーのなかPKで先制点を献上も、加藤陸次樹が同点弾【ACLE】

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年11月25日

後半は猛攻を仕掛けるも…

広島は敵地で成都蓉城と引き分けた。(C)Getty Images

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 現地11月25日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第5節で、サンフレッチェ広島が中国の成都蓉城と敵地で対戦した。

 広島のスタメンは以下のとおり。GKは大迫敬介、3バックは右から塩谷司、荒木隼人、山崎大地、ダブルボランチは田中聡とトルガイ・アルスラン、両ウイングバックは右に中野就斗、左に新井直人、2シャドーはジャーメイン良と中村草太、1トップに木下康介が入った。

 スタジアムに相手ファンの大歓声が響き渡る完全アウェーのなか、広島は序盤から主導権を握られる。開始5分、右サイドを崩されると、グルフィンケルのマイナスの折り返しからウェイ・シーハオにダイレクトシュートを浴びるも、GK大迫がセーブした。

 その後は膠着状態で、広島は思うようにチャンスを作れない時間が続く。それでも40分、敵陣ボックス内に上がってきた中野が右足を振ったが、シュートはゴールの左に外れる。さらにその3分後には塩谷のスルーパスに抜け出した中野の折り返しのこぼれ球に反応したジャーメインが右足で狙うも、相手にブロックされた。このままスコアレスで前半を終える。
 
 後半、開始早々に広島が決定機を迎える。47分、田中の右からのクロスにジャーメインが頭で合わせるも、GKジャン・タオの好守に阻まれる。そのこぼれ球に新井が詰めたが相手にブロックされた。

 すると50分、荒木が自陣ボックス内でチョウ・ディンヤンを倒してしまい、PKを献上。オン・フィールド・レビューを経ても判定は覆らず、これをフェリペ・シウバに決められて先制点を献上する。

 それでも63分に同点に追いつく。左サイドの菅大輝のクロスを中村が繋いで最後は加藤陸次樹がダイレクトで押し込んだ。

 その後は猛攻を続けるアウェーチーム。しかし最後まで勝ち越しゴールは奪えず、試合は1-1のドローで終わった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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