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「プレミアリーグのウイングとは大きく異なる」日本代表MFのイングランド名門への “107億円移籍”に地元メディアは期待!「特に魅力的なのは…」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年11月18日

「ローテーションができるようになる」

強豪クラブが注目している久保。(C)Getty Images

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 久保建英をめぐるトッテナムの関心報道が熱を帯びている。

 ウイング強化のためにレアル・ソシエダとの契約で設定されている6000万ユーロ(約107億円)の解除金を満額用意するとも報じられたトッテナム。専門サイト『To The Lane And Back』は、それだけの金額を払っても獲得に乗り出すだけの魅力があると報じた。

「クボは典型的なプレミアリーグのウインガーとは特徴が大きく異なる。純粋にスピードとパワーに頼るよりも、ライン間でのインテリジェントの動きと確かな技術を組み合わせるのだ。2024-25シーズンはソシエダで52試合に出場し、7得点・4アシストを記録したが、前目の攻撃的なポジションというより、より低い中盤での起用される」

「クボがトッテナムにとって特に魅力的なのは、欧州の舞台で競った経験だ。ソシエダがヨーロッパリーグに出場し、異なる戦術的な困難やプレッシャーが大きな環境を経験した。初めてチャンピオンズリーグで指揮をとるフランク監督には、そういった舞台を知る選手たちが必要だ」
 
 さらに、同メディアは高額な契約解除金を払うことは「大きな投資」としつつ、久保が「複数の役割をシームレスにこなせるだろう」と続けている。

「現在モハメド・クドゥスが右ウイングのポジションを務めているが、クボの加入でトーマス・フランク監督は戦術的な柔軟性を手にし、攻撃陣のクオリティを保ちつつ、相手に応じてローテーションができるようになる。プレミア王者リバプールも以前、クボへの関心がうわさになったが、今も変わらないかは不明だ」

 もちろん、トッテナムが適切な選手像と評価し、バイアウトのために満額を用意しても、移籍成立には久保本人の意向が欠かせない。いずれにしても、1月のマーケットでさらに周囲が騒がしくなることもありそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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