プレミアリーグ開幕から３か月が経過した。高井幸大のトッテナムデビューはいつになるのか。
21歳の日本代表DFは、今夏に川崎フロンターレからイングランドの名門トッテナムに加入。Jリーグから一気にステップアップし、大きな期待が寄せられるも、プレシーズンの負傷で出遅れ、今日まで公式戦でのプレー機会はない。当然これでは評価する材料もない。
クラブ専門メディア『The Spurs News』は11月12日、「トッテナム・ホットスパーの夏の補強を公平に評価するには十分な時間が経過した。各選手が北ロンドンで成功したか失敗したかを検証する時が来た」と説明し、新戦力の採点を実施。高井に関しては「評価不能」とし、次のように伝えた。
「誰か行方不明届を出すべきだ。トッテナムの日本人DFはどこにも姿が見えない。代表戦期間を経て、ようやく負傷問題を克服するかもしれないが、現時点ではスパーズの選手として評価する術がない」
「代表戦期間を経て、ようやく負傷問題を克服するかもしれない」
高井は現在真っ只中の代表ウィーク後、新天地で一歩を踏み出せるか。なお、トッテナムの新戦力７人（昨季にローンでプレーし、今夏に完全移籍で加入した２年目の選手も含む）採点は以下の通りだ。
ケビン・ダンソ（7.5点）
マティス・テル（6.5点）
高井幸大（評価不能）
モハメド・クドゥス（８点）
ジョアン・パリーニャ（９点）
シャビ・シモンズ（７点）
ランダル・コロ・ムアニ（６点）
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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マティス・テル（6.5点）
高井幸大（評価不能）
モハメド・クドゥス（８点）
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