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「彼はW杯でスーパーサブになれる」ケルンの“超逸材”がドイツ代表初招集! 今季ブンデスデビューの19歳にクラブOBは期待「並外れた選手」

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年11月07日

今季ドイツ3部から復帰

ドイツ代表に初招集のエル・マラ。(C)Getty Images

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 現地11月6日、ドイツサッカー協会は北中米ワールドカップの欧州予選に臨む代表メンバーを発表。バイエルンのヨズア・キミッヒやセルジュ・ニャブリ、リバプールのフロリアン・ヴィルツら常連組が名を連ねるなか、ケルンのサイード・エル・マラが初招集された。

 才能豊かな19歳は、昨夏にヴィクトリア・ケルン(ドイツ3部)からケルンに移籍も、2024-25シーズンはレンタルでヴィクトリア・ケルンでプレー。今夏にケルンに復帰し、ブンデスリーガ初挑戦ながら、ここまで9試合で4得点・1アシストを記録。第6節ホッフェンハイム戦(1-0)では、圧巻のドリブル突破からゴールを決めてみせた。
 
 インテルやパリ・サンジェルマン、バイエルンといったメガクラブから注目される超逸材の代表選出に、ケルンのレジェンドが反応したようだ。ドイツ大手紙『Bild』が伝えている。

 ヴォルフガング・オヴェラート氏は「(ユリアン・)ナーゲルスマン監督がわずか9試合の出場経験しかない彼を選んだことは理解できる」と選考を支持し、「彼にとっても、ケルンにとっても、これ以上ない栄誉だ。この招集で彼にかかるプレッシャーは大きくなるだろう。しかし、それはさらなる自信を与えるはずだ」と背中を押した。

 またピエール・リトバルスキ氏は「並外れた選手には、並外れた行動が必要だ。だからこそ、ナーゲルスマン監督は指名した。彼はワールドカップでスーパーサブになれるかもしれない。誰もが前回大会の成績を上回ることを期待しており、彼への期待は非常に高い」と本大会での活躍に期待を寄せた。

 ブレイク中の新星は、存在感を示せるか。欧州予選のグループAで首位のドイツは、14日にアウェーでルクセンブルクと、17日にホームでスロバキアと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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