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自慢のハイライン戦術が裏目に。バルサが敵地で3失点。それでも指揮官に迷いなし「向上させるために取り組んでいく」【CL】

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年11月06日

ヤマルがOGを誘って同点に

ハイライン戦術を貫くバルサ。フェラン(左)も前線で献身的に走り回る。(C)Getty Images

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 現地時間11月5日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節で、スペインの強豪バルセロナが、ベルギーのクラブ・ブルージュと敵地で対戦。3-3のドローに終わった。

 開始4分、ニコロ・トレゾルディに先制点を奪われたバルセロナは、その4分後にフェラン・トーレスが同点弾を挙げるも、17分、カルロス・フォルブスに勝ち越し弾を許してしまう。61分にラミネ・ヤマルのゴールでスコアを振り出しに戻したが、そのわずか2分後、フォルブスにこの日2点目を決められる。それでも、77分にヤマルが相手のオウンゴールを誘い、なんとか同点に持ち込んだ。
 
 白熱のシーソーゲームで議論を呼んでいるのが、バルサの守備戦術だった。国内2冠を成し遂げた昨季に機能していたハイライン戦術だが、今季は裏目に出ており、この試合でも、全失点がラインの高さを突かれたもの。これまで以上に賛否が問われている状況だ。

 それでも試合後、ハンジ・フリック監督は「我々はハイラインをキープし続けるし、それを向上させるために取り組んでいく」と主張した。

 続けて「昨季なら、相手の先制点はオフサイドになっていただろう。今日は、中盤でうまくプレスをかけられなかったし、ホームチームの速い選手たちを相手にするのは難しかった。この結果を受けて、どこを改善すべきかを分析する必要がある」と戦術のアップデートを示唆した。

 バルサのハイラインはどう進化していくのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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