「11対11で最後まで戦いたかった」
10月22日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第3節で、日本代表DF板倉滉が所属するアヤックスがチェルシーと敵地スタンフォード・ブリッジで対戦した。
怪我明けの板倉がスタメン出場したアヤックスは、17分にアクシデント。ケネス・テイラーがファクンド・ブオナノッテへの危険なタックルでレッドカードを受け、いきなり数的不利の状況を強いられる。
その直後にセットプレーの流れから先制点を奪われると、27分にもモイセス・カイセドにミドルを決められて追加点を献上。32分にはヴォウト・ヴェフホルストのPK弾で1点差に詰め寄るも、45分、45+6分に立て続けにPKでゴールを許して1-4で前半を終える。
後半に入っても48分に失点。その後も防戦一方の展開が続いて反撃はできず、1-5で敗れた。
怪我明けの板倉がスタメン出場したアヤックスは、17分にアクシデント。ケネス・テイラーがファクンド・ブオナノッテへの危険なタックルでレッドカードを受け、いきなり数的不利の状況を強いられる。
その直後にセットプレーの流れから先制点を奪われると、27分にもモイセス・カイセドにミドルを決められて追加点を献上。32分にはヴォウト・ヴェフホルストのPK弾で1点差に詰め寄るも、45分、45+6分に立て続けにPKでゴールを許して1-4で前半を終える。
後半に入っても48分に失点。その後も防戦一方の展開が続いて反撃はできず、1-5で敗れた。
この一戦にフル出場した板倉は、次のように試合を振り返った。
「入りは悪くなかったと思います。ここまで結果が出ていないなか、守備の仕方を少し変えて臨んで、後ろでブロックを組みながらコンパクトにして戦いましたが、チェルシー相手に1人退場したら難しい部分はありました。それでも、もったいないミスからの失点もあったので、そこは反省しつつ、切り替えて次のリーグ戦に向けてやっていきたいです」
また、今夏にクラブ・ワールドカップを制しているチェルシーの印象については「11対11で最後まで戦えていたら、もっといろんなことを感じられたと思う」と前置きしつつ、「やはり個々のクオリティは高かったです」と述べている。
これでCL3連敗となったアヤックスは次節、第2節にリバプールを下しているガラタサライとホームで激突。難敵との対戦が続くなか、初勝利を掴めるか。
取材・文●中川 翼(サッカーダイジェストWeb編集部/特派)
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また、今夏にクラブ・ワールドカップを制しているチェルシーの印象については「11対11で最後まで戦えていたら、もっといろんなことを感じられたと思う」と前置きしつつ、「やはり個々のクオリティは高かったです」と述べている。
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