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日本→中国→スコットランド? ジェラード再登板頓挫の強豪、元マリノス監督を招聘か「幹部に強い印象を与えている」

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年10月16日

宿敵セルティックで活躍中の前田大然と敵将として再会か

現在は中国クラブを率いているマスカット監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 2023年まで、アンジェ・ポステコグルーがセルティックの監督を務めていた。今度はその宿敵レンジャーズに、ポステコグルーと同じく横浜F・マリノスをJ1制覇に導いた経歴を持つ、ケヴィン・マスカットがやって来るかもしれない。

 セルティックと共にスコットランド2強の一角を占めるレンジャーズは10月6日、ラッセル・マーティン監督との契約を解除した。マーティンは、イングランドのスウォンジーやサウサンプトンを経て、今季にレンジャーズの監督に就任するも、リーグ開幕7戦で1勝5分1敗と不振に喘ぐなか、早期退任となった。

 後任人事として、スティーブン・ジェラードの再登板が取り沙汰されていたが、実現には至らず。そして今、マリノスを離れた2024年から上海海港を率いているマスカットが有力候補に挙がっているようだ。英衛星放送『Sky Sports』が次のように報じている。

「マスカットは、マーティン解任以来、様々な選択肢を検討してきたレンジャーズの幹部に強い印象を与えている。協議の結果、52歳の彼がこの職に就くことになった場合、中国リーグのシーズンが11月22日に終了するまで契約を解除できないため、レンジャーズは暫定監督を任命する可能性がある。マスカットは、オーストラリア、日本、中国で監督としてタイトルを獲得し、ベルギーで指揮を執った経験もある」
 
『Sky Sports』はまた、「マスカットだけが検討されている候補ではない」とも伝えている。

 宿敵のセルティックでは、マリノス時代に指導した前田大然が活躍中だ。レンジャーズOBでもあるマスカットは、古巣に活躍の場を移し、敵将として教え子の前に立ちはだかることとなるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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