イラクはUAEとのアジア・プレーオフに回る
現地時間10月14日に開催された北中米ワールドカップのアジア予選プレーオフ第3戦(B組)で、サウジアラビア代表とイラク代表が激突した。
今予選プレーオフは、最終予選の各組3、4位になった計6チームが参加しており、2グループに分かれて総当たり戦を実施。各組1位が本大会出場権を獲得できるレギュレーションとなっている。
サウジアラビアが3-2、イラクが1-0でインドネシアを下して、ともに1勝で並ぶなか、W杯本大会の出場権が懸かる大一番は、序盤から一進一退の攻防が続くもスコアは動かず。スコアレスで前半を終える。
今予選プレーオフは、最終予選の各組3、4位になった計6チームが参加しており、2グループに分かれて総当たり戦を実施。各組1位が本大会出場権を獲得できるレギュレーションとなっている。
サウジアラビアが3-2、イラクが1-0でインドネシアを下して、ともに1勝で並ぶなか、W杯本大会の出場権が懸かる大一番は、序盤から一進一退の攻防が続くもスコアは動かず。スコアレスで前半を終える。
後半に入って48分、サウジアラビアにビッグチャンス。ゴール前でフリーになったアブドゥルハミドが左からのクロスにダイレクト合わせるも、枠を捉えられない。さらに54分にはアルドサリが相手GKと1対1になる決定機を迎えたが、決めきれなかった。
イラクは75分に反撃。モハナド・アリが個人技で敵陣ボックス内に侵入して右足のシュートを放ったが、相手のブロックに遭う。
結局、試合はこのまま0-0で終了。サウジアラビアとイラクは勝点、得失点差で並んだものの、総得点差で前者が上回り、W杯本大会出場を決めた。
一方、イラクはB組2位となり、A組2位のUAEとのアジア・プレーオフに回る。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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イラクは75分に反撃。モハナド・アリが個人技で敵陣ボックス内に侵入して右足のシュートを放ったが、相手のブロックに遭う。
結局、試合はこのまま0-0で終了。サウジアラビアとイラクは勝点、得失点差で並んだものの、総得点差で前者が上回り、W杯本大会出場を決めた。
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