土壇場で引き分けに持ち込む
10月10日、森保一監督が率いる日本代表は、パナソニックスタジアム吹田でパラグアイ代表と対戦した。
日本は序盤、ゲームの主導権を握ったなか、得点を奪えずにいると20分に先制点を献上。浮き球のパスに抜け出したミゲル・アルミロンに技ありのボレーシュートを叩き込まれた。しかし、その6分後に小川航基のミドルシュートで同点に追いつき、1-1で前半を終える。
迎えた後半も押し込む展開が続くなか、ゴールが奪えない。すると64分にクロスからディエゴ・ゴメスの得点で勝ち越しを許す。それでも90+4に上田綺世が土壇場で同点ゴールを決めて2-2の引き分けに持ち込んだ。
日本は序盤、ゲームの主導権を握ったなか、得点を奪えずにいると20分に先制点を献上。浮き球のパスに抜け出したミゲル・アルミロンに技ありのボレーシュートを叩き込まれた。しかし、その6分後に小川航基のミドルシュートで同点に追いつき、1-1で前半を終える。
迎えた後半も押し込む展開が続くなか、ゴールが奪えない。すると64分にクロスからディエゴ・ゴメスの得点で勝ち越しを許す。それでも90+4に上田綺世が土壇場で同点ゴールを決めて2-2の引き分けに持ち込んだ。
試合後、日本サッカーに精通するブラジル人のティアゴ・ボンテンポ記者が、自身のXでパラグアイ戦に出場したサムライ戦士たちを採点。伊東純也、佐野海舟、小川、上田の4選手にチーム最高の「7点」を与えたなか、マン・オブ・ザ・マッチには佐野を選出。次のように評している。
「常に守備の位置取りが良く、相手のプレーを予測してボールを奪い、1対1の局面でも優れていた。小川の同点弾も、彼がボールを奪取から生まれた。ただ、ボールを扱う技術にもう少し精度が求められる」
ボンテンポ記者による日本選手の採点は以下のとおり。
7.0点、伊東純也、佐野海舟(MOM)、小川航基、上田綺世
6.0点、鈴木淳之介、田中碧、中村敬斗、堂安律、鎌田大地
5.5点、鈴木彩艶、瀬古歩夢、渡辺剛、南野拓実、斉藤光毅
採点なし、相馬勇紀、町野修斗、藤田譲瑠チマ
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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ボンテンポ記者による日本選手の採点は以下のとおり。
7.0点、伊東純也、佐野海舟(MOM)、小川航基、上田綺世
6.0点、鈴木淳之介、田中碧、中村敬斗、堂安律、鎌田大地
5.5点、鈴木彩艶、瀬古歩夢、渡辺剛、南野拓実、斉藤光毅
採点なし、相馬勇紀、町野修斗、藤田譲瑠チマ
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