3バックの左に経験の浅い鈴木淳之介を起用
森保一監督が率いる日本代表は10月10日、国際親善試合でパラグアイ代表とホームで対戦した。
立ち上がりからインテンシティの高い守備でペースを掴んだ日本は、開始10分過ぎまで相手に1本もシュートを打たせない試合運びを見せる。
しかし21分、日本は一瞬の隙を突かれて得点を許す。だが、その5分後には小川航基のミドルシュートですぐさま同点に。
日本は1-1で迎えた64分に得点を奪われ、再びリードされたが、90+4分に上田綺世のヘッド弾で追いつき、なんとか2-2のドローに持ち込んだ。
立ち上がりからインテンシティの高い守備でペースを掴んだ日本は、開始10分過ぎまで相手に1本もシュートを打たせない試合運びを見せる。
しかし21分、日本は一瞬の隙を突かれて得点を許す。だが、その5分後には小川航基のミドルシュートですぐさま同点に。
日本は1-1で迎えた64分に得点を奪われ、再びリードされたが、90+4分に上田綺世のヘッド弾で追いつき、なんとか2-2のドローに持ち込んだ。
試合後の会見で、森保監督は「できれば先制点を奪う展開に持っていきたかったが、それができなかったところは、戦いながら守備も固くしていかなければいけない」と反省を口にした。
また、パラグアイ戦のスタメンの選考について、指揮官は「今回招集したなかでベストと思える選択をしていこうということで、例えば(鈴木)淳之介よりも経験が豊富で、過去の活動からすれば計算のできる選手がいたかもしれない。それは前線も同じで、ベストの中からチャレンジするところを考えて起用した」とコメント。
今回の2連戦(14日にブラジルと対戦)での起用法に関しても、9月のアメリカ遠征での2試合(メキシコ、アメリカと対戦)との違いを次のように言及した。
「違いで言えば、9月のアメリカ遠征の時はチーム全体を2チームにして、1試合1試合経験を積んでいく。チームの戦術の幅を広げていくことを考えていました。今回に関しては、ベースのベストがあって、その中からどれだけチャレンジをいれていくかという違いはあります」
14日の“王国”ブラジルとの一戦で、日本はどんなチャレンジをするのか。森保監督の手腕に注目だ。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
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また、パラグアイ戦のスタメンの選考について、指揮官は「今回招集したなかでベストと思える選択をしていこうということで、例えば(鈴木)淳之介よりも経験が豊富で、過去の活動からすれば計算のできる選手がいたかもしれない。それは前線も同じで、ベストの中からチャレンジするところを考えて起用した」とコメント。
今回の2連戦(14日にブラジルと対戦)での起用法に関しても、9月のアメリカ遠征での2試合(メキシコ、アメリカと対戦)との違いを次のように言及した。
「違いで言えば、9月のアメリカ遠征の時はチーム全体を2チームにして、1試合1試合経験を積んでいく。チームの戦術の幅を広げていくことを考えていました。今回に関しては、ベースのベストがあって、その中からどれだけチャレンジをいれていくかという違いはあります」
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