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船越ジャパン、U-20W杯で8強進出ならず。終了間際にPKで失点、フランスに0-1で敗れラウンド16敗退

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年10月09日

レビューのリクエスト、PKの判定

日本はラウンド16で敗退。(C)Getty Images

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 船越優蔵監督が率いるU-20日本代表は現地10月8日、U-20ワールドカップのラウンド16でフランスと対戦した。

 日本のスタメンは以下のとおり。GKは12ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾、DFは2梅木怜、3小杉啓太、4喜多壱也、5市原吏音、MFは6小倉幸成、7佐藤龍之介、10大関友翔、13石井久継、14齋藤俊輔、FWは9神田奏真というラインナップだ。

 日本は前半、ポゼッションで下回るも、チャンスの数では上回り、佐藤の惜しいミドルなど多くのシュートを放ったが決め切れない。後半も齋藤や途中出場の高岡伶颯らが奮闘し、何度も相手ゴールに迫ったが、あと一歩が及ばず、スコアレスで90分を終える。

 迎えた延長戦、95分に佐藤のFKから喜多が打点の高いヘディングシュート。これはバーを叩いて嘆息が漏れる。103分には一瞬の隙を突かれ、ゴール正面から鋭いシュートを見舞われたが、GKピサノのファインセーブで事なきを得る。
 
 ともに途中出場の横山夢樹、中川育の果敢な仕掛けが起点となり、相手を押し込む場面を増やす。117分、カウンターを発動し、最後は佐藤が渾身の右足シュートも、ボールはバーの上に。

 そして120分、フランスがレビューをリクエスト。ボックス内で相手が浮かしたボールに、梅木の腕が触れてしまう。主審はPKを宣告。日本はGKを交代。ピサノに代えて、荒木琉偉を投入。だが、このPKをルーカス・ミハルに決められる。

 試合はそのままタイムアップ。0-1で敗れた日本は、8強進出はならなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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