「怒りの波」「前代未聞だ」まさかの失態!没収試合で2位転落の南アフリカ、国内は大荒れ!選手会がサッカー協会を猛批判「重大なミス」「管理能力の欠如」【W杯予選】
カテゴリ:国際大会
2025年10月01日
「モコエナは悪者ではない」
思わぬ事態に、国内が揉めているようだ。
FIFA(国際サッカー連盟)は9月29日、南アフリカ代表が、今年3月21日に開催された北中米ワールドカップ・アフリカ予選のレソト戦で出場停止のはずだったMFテボホ・モコエナを起用したとして、この一戦を没収試合にすると発表した。
この決定により、2-0の勝利が0-3の敗戦となり、勝点は17から14に減点。結果、得失点差でベナンに抜かれて、2位に転落した。
アフリカメディア『FOOT AFRICA』は「減点後にSAFAへの猛攻!バファナ・バファナが3ポイント失い、怒りの波」と見出しを打ち、こう伝えた。
FIFA(国際サッカー連盟)は9月29日、南アフリカ代表が、今年3月21日に開催された北中米ワールドカップ・アフリカ予選のレソト戦で出場停止のはずだったMFテボホ・モコエナを起用したとして、この一戦を没収試合にすると発表した。
この決定により、2-0の勝利が0-3の敗戦となり、勝点は17から14に減点。結果、得失点差でベナンに抜かれて、2位に転落した。
アフリカメディア『FOOT AFRICA』は「減点後にSAFAへの猛攻!バファナ・バファナが3ポイント失い、怒りの波」と見出しを打ち、こう伝えた。
「南アフリカサッカー選手会(SAFPU)は痛烈な声明を発表し、南アフリカサッカー協会(SAFA)を全面的に非難した。彼らは、同協会の『管理能力の欠如』と『重大なミス』によって、代表チームと選手たちが前代未聞の状況に陥ったと非難した」
「SAFPUはまた、テボホ・モコエナを擁護し、彼は『機能不全のシステムの犠牲者』であり、今回の処分の責任はないと断言した。『モコエナは悪者ではない。彼は自らを守ることができなかったシステムの犠牲者なのだと組合は強調した』」
記事によれば、SAFPUはSAFA執行委員会に対し、即時の責任追及を求め、「これは単なるサッカーの問題ではなく、国の誇り、選手の権利、そして私たちの組織の信頼性に関わる問題だ」と訴えたという。
勝点11のグループ3位で予選敗退の危機にあった強豪ナイジェリアにも、希望を与えてしまった南アフリカ。この処分から立ち直り、ワールドカップ出場権を掴めるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】日本代表の10月シリーズ招集メンバー27人はこうなる!34歳DFが1年ぶりに復帰か。久保建英が選外濃厚な2列目はどうなる? 三笘薫が故障なら代役は…
【画像】日本は何位? 最新FIFAランキングTOP20か国を一挙紹介!アルゼンチンが首位陥落、11年ぶりにトップに返り咲いたのは?
【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介
「SAFPUはまた、テボホ・モコエナを擁護し、彼は『機能不全のシステムの犠牲者』であり、今回の処分の責任はないと断言した。『モコエナは悪者ではない。彼は自らを守ることができなかったシステムの犠牲者なのだと組合は強調した』」
記事によれば、SAFPUはSAFA執行委員会に対し、即時の責任追及を求め、「これは単なるサッカーの問題ではなく、国の誇り、選手の権利、そして私たちの組織の信頼性に関わる問題だ」と訴えたという。
勝点11のグループ3位で予選敗退の危機にあった強豪ナイジェリアにも、希望を与えてしまった南アフリカ。この処分から立ち直り、ワールドカップ出場権を掴めるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】日本代表の10月シリーズ招集メンバー27人はこうなる!34歳DFが1年ぶりに復帰か。久保建英が選外濃厚な2列目はどうなる? 三笘薫が故障なら代役は…
【画像】日本は何位? 最新FIFAランキングTOP20か国を一挙紹介!アルゼンチンが首位陥落、11年ぶりにトップに返り咲いたのは?
【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介