「チャンスを決められるかは、本大会で上に行けるかの境目」
日本代表は現地9月6日、国際親善試合でメキシコ代表とアメリカのオークランド・コロシアムで対戦。0-0で引き分けた。
試合後に取材に応じた日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長は、まずメキシコの強さに言及し、日本も対抗できていたと振り返る。
「相手のハメ方とかプレスとか、粘り強さが守備のところである試合でした。自分たちも、前からしっかりとハメるシーンもあり、それは良かった印象でした」
来年に行なわれる北中米ワールドカップに向けて、良いシミュレーションになったという。その一例に、終了間際のトピックを挙げる。90分、ディフェンスラインの裏に抜け出したFW上田綺世が相手DFに倒される。イエローカードの判定だったが、VARが介入し、オンフィールドレビューの末、レッドカードに変更した。
「ワールドカップで勝ち進んだ時、ベスト16から8に行くような試合の中身という感じ。そんなリズムとかインテンシティかなと、途中から見ていました。そういう意味では、選手たちも最後は『あれはレッドだよ』と(主審に)詰め寄るところは、そんなマインドになっていたのかなと」
試合後に取材に応じた日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長は、まずメキシコの強さに言及し、日本も対抗できていたと振り返る。
「相手のハメ方とかプレスとか、粘り強さが守備のところである試合でした。自分たちも、前からしっかりとハメるシーンもあり、それは良かった印象でした」
来年に行なわれる北中米ワールドカップに向けて、良いシミュレーションになったという。その一例に、終了間際のトピックを挙げる。90分、ディフェンスラインの裏に抜け出したFW上田綺世が相手DFに倒される。イエローカードの判定だったが、VARが介入し、オンフィールドレビューの末、レッドカードに変更した。
「ワールドカップで勝ち進んだ時、ベスト16から8に行くような試合の中身という感じ。そんなリズムとかインテンシティかなと、途中から見ていました。そういう意味では、選手たちも最後は『あれはレッドだよ』と(主審に)詰め寄るところは、そんなマインドになっていたのかなと」
また、試合を通じて日本はピンチよりもチャンスの方が多かったとし、「選手たちのロッカールームの表情を見たら、試合に勝ち切りたかったという顔をしていた。2回くらいあったチャンスを決められるかどうかは、本大会で上に行けるかの境目になるはずです」と述べる。
無失点に抑えた守備については、チームの共通意識を評価しているようだ。
「ほぼマンツーマン気味で前から行った時に、そこからの受け渡しとか、相手の身体の強さもあり、少し苦しんだところもあったと思いますけど、みんなでセカンドボールをカバーしたり、失い方が悪い時も『ここは絶対ダメ』『取られたらダメ』と、失点しないために、みんながガッと出力を出して戻れて潰せた。勝負どころだと、みんなが意識できていました」
日本は次戦、現地9日にロウアードットコム・フィールドでアメリカと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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無失点に抑えた守備については、チームの共通意識を評価しているようだ。
「ほぼマンツーマン気味で前から行った時に、そこからの受け渡しとか、相手の身体の強さもあり、少し苦しんだところもあったと思いますけど、みんなでセカンドボールをカバーしたり、失い方が悪い時も『ここは絶対ダメ』『取られたらダメ』と、失点しないために、みんながガッと出力を出して戻れて潰せた。勝負どころだと、みんなが意識できていました」
日本は次戦、現地9日にロウアードットコム・フィールドでアメリカと相まみえる。
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