ヴィッセル神戸は9月6日、応援フラッグの運用ルールに関して新たに案内した。
8月30日に開催されたJ1第28節のヴィッセル神戸vs.横浜F・マリノスにおける大旗に関する事案を受け、クラブは大旗の応援に関する運用ルール検証および今後の対応を発表していた。
6日のリリースでは、「大旗応援者の皆さまとクラブ間では、さらなる安心安全なホームゲーム運営を実現するため、大旗以外のフラッグについても、ピッチへの到達リスクを考慮し、運用の見直しが必要であるとの判断に至りました」と報告。「つきましては、応援フラッグの定義をより明確にし、それぞれの特性に合わせた最適かつ安全な運用方法をご来場いただく全ての皆さまと共通認識を持つことで、安心安全を第一義に、熱狂的なスタジアムの雰囲気を共に作り出せると考えております」と伝える。
応援フラッグについては、以下のとおり定義する。
■大旗:
主にサポーターズシート最前列にて使用される、金属製等(アルミ素材を含む)の硬い棒状(しならない物)の旗を指します。
■中旗:
一般的にパイプフラッグと呼ばれるもので、ポリ塩化ビニル等(塩ビ)の柔軟な棒状(しなる物)の旗を指します。スタンド内で個人が扱えるサイズ(概ね4m程度)のもの、およびノボリのように竿状のものが対象となります。これまでサポーターズシート内の一部を除き使用可能としておりました。
■小旗:
クラブ公式グッズとして販売されているLサイズフラッグ(全長150.5cm)以下のサイズの旗を指します。スタンド内どこでもご使用いただけます。公式グッズ以外の独自デザインのものでも問題ございませんが、竿の長さは公式グッズの長さ以下とさせていただきます。
中旗についても使用を控え、小旗のみ使用可能
また大旗・中旗の使用制限では、「これまで大旗の使用を控える期間として下記2試合が決定しておりましたが、この度、ピッチへの到達といった危険性を完全に排除し、より一層の安心安全な環境作りをするため、中旗についても使用を控えていただき、小旗のみ使用可能とさせていただきます」とし、「ただし、小旗であっても、客席最前列の柵よりピッチ側に掲出することは、安全上の観点からお控えくださいますようお願い申し上げます」と呼びかけた。
なお、大旗・中旗の使用を控える対象試合を以下のとおり説明する。
9月7日(日)JリーグYBCルヴァンカップ プライムラウンド準々決勝第2戦(ホーム)
9月12日(金)明治安田J1リーグ第29節 柏レイソル戦
※ビジターシートは本制限の対象外となります。
※上記2試合の終了後以降の応援フラッグ運用ルールに関しましては、改めてクラブより詳細をご案内いたします。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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なお、大旗・中旗の使用を控える対象試合を以下のとおり説明する。
9月7日(日)JリーグYBCルヴァンカップ プライムラウンド準々決勝第2戦(ホーム)
9月12日(金)明治安田J1リーグ第29節 柏レイソル戦
※ビジターシートは本制限の対象外となります。
※上記2試合の終了後以降の応援フラッグ運用ルールに関しましては、改めてクラブより詳細をご案内いたします。
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