「とにかく、1対1」
なでしこジャパンの一員で現在はアメリカのエンジェル・シティでプレーする守屋都弥(29)。渡米して改めて気付かされたのは「サイドバックは1対1で勝てるかが大事」ということだった。
「サイドで1対1になった時は『クロスを上げさせるな』『中に行かせるな』という2点をものすごく言われます。練習中でも試合中でも。中に行かせない意識を高めると縦に行かれて間に合わなかったり、守るバランスは難しくて苦労しています。代表と違って、こっちではボランチがサポートしてくれません。とにかく、1対1。組織で守るのは二の次というか、そのあたりの感覚に慣れるのが大変です」
アメリカ流をスタイルを突きつけられる状況下で守屋がチャレンジしているのが「ドリブル」だ。
「逃げるではなく、大事なのはどれだけ前に行けるか。アメリカの女子リーグではそこがすごく評価されます。無難なパスで繋ぐよりも、縦へ局面をどれだけ進められるか。なので、自分がボールを持った時に自力で持ち上がれる力を身につけたいと」
「サイドで1対1になった時は『クロスを上げさせるな』『中に行かせるな』という2点をものすごく言われます。練習中でも試合中でも。中に行かせない意識を高めると縦に行かれて間に合わなかったり、守るバランスは難しくて苦労しています。代表と違って、こっちではボランチがサポートしてくれません。とにかく、1対1。組織で守るのは二の次というか、そのあたりの感覚に慣れるのが大変です」
アメリカ流をスタイルを突きつけられる状況下で守屋がチャレンジしているのが「ドリブル」だ。
「逃げるではなく、大事なのはどれだけ前に行けるか。アメリカの女子リーグではそこがすごく評価されます。無難なパスで繋ぐよりも、縦へ局面をどれだけ進められるか。なので、自分がボールを持った時に自力で持ち上がれる力を身につけたいと」
元から推進力はある選手だ。ただ、本人に言わせれば「私はボールを預けて前に出るタイプなんですよ」となる。
「味方頼みになるのではなく、自分で持ち上がっていければチームメイトも攻撃しやすくなるのかなと。もうひとつ前のスペースに運んで、より前の選手にボールを預ける。そうすればゴールに近づけるはずです。アメリカではやはりそういうプレーが評価されるし、自分にプラスしたい部分です」
なでしこジャパンのニルス・ニールセン監督もサイドバックには攻撃力を求めている。守屋がドリブルの技術を磨けば、それは女子日本代表の底上げにもなるはずだ。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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