準決勝は昌平vs市立船橋、青森山田vs流経大柏。

1回戦でハットトリックを達成した市立船橋の1年生郡司が4試合で5得点の荒稼ぎ。ベスト4入りの原動力となった。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

青森山田のエース鳴海は今大会7得点目。得点ランキングで堂々のトップに立っている。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)
広島県で開催されているインターハイは7月31日、準々決勝の4試合が行なわれ、青森山田(青森)、市立船橋(千葉2)、流経大柏(千葉1)という高円宮杯プレミアリーグEAST勢の3校と、初出場の昌平(埼玉1)がベスト4に勝ち進んだ。
青森山田は、米子北(鳥取)との対戦。後半9分に鳴海が今大会7点目となるゴールを決め、青森山田が先制すると、同15分にも嵯峨が追加点。米子北の反撃を1点に抑えて逃げ切った。
地元広島の瀬戸内(広島2)と対戦した市立船橋は、開始4分に今大会の新星、1年生アタッカーの郡司が先制点を挙げる。さらに後半28分、西羽が待望の追加点を挙げると、瀬戸内の反撃を終了間際の1点に抑えて4強に名乗りを上げた。
ここまで地区予選から無失点を誇る流経大柏は、この日も堅守を披露。履正社(大阪2)にゴールを許さず、後半4分の本田の先制ゴールを守り切って1-0で勝利。3年ぶりの4強入りを果たした。
そして初出場の昌平は、強豪・静岡学園(静岡)と対戦。0-0で迎えた後半15分、松本のゴールで均衡を破ると、この1点をしたたかに守り切り、4強入りの快挙を成し遂げている。
男子準々決勝の結果と準決勝の組み合わせは以下のとおり。準決勝は8月1日に行なわれる。
中国インターハイ
男子 準々決勝の結果
昌平(埼玉1) 1-0 静岡学園(静岡)
市立船橋(千葉2) 2-1 瀬戸内(広島)
青森山田(青森) 2-1 米子北(鳥取)
流経大柏(千葉1) 1-0 履正社(大阪2)
準決勝の組み合わせ
昌平(埼玉1)×市立船橋(千葉2)
青森山田(青森)×流経大柏(千葉1)
青森山田は、米子北(鳥取)との対戦。後半9分に鳴海が今大会7点目となるゴールを決め、青森山田が先制すると、同15分にも嵯峨が追加点。米子北の反撃を1点に抑えて逃げ切った。
地元広島の瀬戸内(広島2)と対戦した市立船橋は、開始4分に今大会の新星、1年生アタッカーの郡司が先制点を挙げる。さらに後半28分、西羽が待望の追加点を挙げると、瀬戸内の反撃を終了間際の1点に抑えて4強に名乗りを上げた。
ここまで地区予選から無失点を誇る流経大柏は、この日も堅守を披露。履正社(大阪2)にゴールを許さず、後半4分の本田の先制ゴールを守り切って1-0で勝利。3年ぶりの4強入りを果たした。
そして初出場の昌平は、強豪・静岡学園(静岡)と対戦。0-0で迎えた後半15分、松本のゴールで均衡を破ると、この1点をしたたかに守り切り、4強入りの快挙を成し遂げている。
男子準々決勝の結果と準決勝の組み合わせは以下のとおり。準決勝は8月1日に行なわれる。
中国インターハイ
男子 準々決勝の結果
昌平(埼玉1) 1-0 静岡学園(静岡)
市立船橋(千葉2) 2-1 瀬戸内(広島)
青森山田(青森) 2-1 米子北(鳥取)
流経大柏(千葉1) 1-0 履正社(大阪2)
準決勝の組み合わせ
昌平(埼玉1)×市立船橋(千葉2)
青森山田(青森)×流経大柏(千葉1)