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“新世界王者”が日本人アタッカーの獲得に失敗か。「質の高い補強となっていたはずだが…」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年07月15日

「手放すことになれば大きな痛手だった」

クラブW杯を制したチェルシーも三笘への関心が取り沙汰されていた。(C)Getty Images

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 去就が注目されてきた三笘薫は、ブライトンに契約延長と残留の意向を伝えたと報じられている。事実ならば、獲得を狙ってきたクラブにとってはショッキングな知らせだ。

 プレミアリーグを代表するウインガーとなった日本代表には、多くの強豪が関心を寄せてきた。例えば、アーセナルやチェルシーといったロンドン勢もその代表例だ。

『TheHardTackle.com』は7月13日、「28歳の日本代表は、近年のプレミアリーグで信頼できるパフォーマンスだった。両チームにとって質の高い補強となっていたはずだ」と、三笘を獲得していたら、アーセナルやチェルシーはチームを強化できたはずと報じている。

「ミトマはDFに対して仕掛け、チームメイトのためにチャンスをつくることが卓越している。アーセナルとチェルシーの両攻撃陣が強く必要としている予測不能性をもたらしていただろう」

 同メディアは「昨季、アーセナルは攻撃がかなり月並みなようだった。ファイナルサードでの決定力を高める必要があり、彼は得点と創造性で貢献できたはずだ。真剣に主要タイトル獲得を目指すなら、さらなるポジション争いが必要となる。ミトマは理想的な補強となっていただろう。日本代表はすでにプレミアリーグに馴染んでおり、すぐにインパクトを残せたはずだ」と続けた。

「一方で、チェルシーはノニ・マドゥエケの退団を認め、ミハイロ・ムドリクは長期出場停止の可能性がある。サイドの質と層の厚さを欠いているのだ。今後、必要な補強を実現できるか興味深い。ミトマは彼らにとって素晴らしい補強となっていたはずだ」
 
 特にクラブ・ワールドカップを制し、新たな世界王者となったチェルシーも強化させたはずとの評価は大きい。当然、それだけの選手が残留するとあれば、ブライトンにとっては大きな追い風だ。

 TheHardTackle.comも「できるだけ彼をとどめたいブライトンにとっては、大きな後押しとなるだろう。不可欠な財産であり、手放すことになれば大きな痛手だった」と伝えている。

 三笘の去就は、それぞれのクラブの新シーズン、どう影響するのか。そして本人はワールドカップイヤーにどのようなパフォーマンスを見せられるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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