4年契約で移籍金は2600万ユーロ!
7月21日、ドルトムントは公式サイトでバイエルン・ミュンヘンからドイツ代表MFのマリオ・ゲッツェを獲得したことを発表した。
【2016年欧州夏のメルカート】新天地を求めた主な選手まとめ
契約期間は2020年まで。移籍金の詳細は明かされていないが、独誌『キッカー』は2600万ユーロ(約31億2000万円)になると報じている。
ゲッツェは8歳の時にドルトムントの下部組織に入団。17歳でブンデスリーガ・デビューを飾ると、その後は香川真司らとともにチームの中心として活躍し、2010-11シーズン、2011-12シーズンのブンデスリーガ連覇に貢献した。
2013年にはライバルであるバイエルンへ推定3700万ユーロ(約45億7000万円)で“禁断の移籍”。ドルトムント・ファンからは「裏切り者」と激しく非難された。
そんなゲッツェの電撃復帰に関してドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOは「マリオがドルトムントを選んでくれて、とても嬉しく思う。2013年に彼が離れて以来、我々は彼が戻ることを望んでいた」とコメントした。
今夏のドルトムントは主将のマッツ・フンメルス(→バイエルン)やヘンリク・ムヒタリアン(→マンチェスター・U)、イルカイ・ギュンドアン(→マンチェスター・C)という主力3人が退団。補強が求められていただけに、バイエルンでは輝きを失っていたとはいえ、2列目で違いを生み出せるゲッツェの復帰は大きい。5年ぶりのリーグ優勝に向けて大きな力となりそうだ。
【2016年欧州夏のメルカート】新天地を求めた主な選手まとめ
契約期間は2020年まで。移籍金の詳細は明かされていないが、独誌『キッカー』は2600万ユーロ(約31億2000万円)になると報じている。
ゲッツェは8歳の時にドルトムントの下部組織に入団。17歳でブンデスリーガ・デビューを飾ると、その後は香川真司らとともにチームの中心として活躍し、2010-11シーズン、2011-12シーズンのブンデスリーガ連覇に貢献した。
2013年にはライバルであるバイエルンへ推定3700万ユーロ(約45億7000万円)で“禁断の移籍”。ドルトムント・ファンからは「裏切り者」と激しく非難された。
そんなゲッツェの電撃復帰に関してドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOは「マリオがドルトムントを選んでくれて、とても嬉しく思う。2013年に彼が離れて以来、我々は彼が戻ることを望んでいた」とコメントした。
今夏のドルトムントは主将のマッツ・フンメルス(→バイエルン)やヘンリク・ムヒタリアン(→マンチェスター・U)、イルカイ・ギュンドアン(→マンチェスター・C)という主力3人が退団。補強が求められていただけに、バイエルンでは輝きを失っていたとはいえ、2列目で違いを生み出せるゲッツェの復帰は大きい。5年ぶりのリーグ優勝に向けて大きな力となりそうだ。