現地時間６月17日、浦和レッズがついにクラブ・ワールドカップ初戦を迎える。対戦相手はリーベル・プレート。南米屈指の強豪で、世界最多の観客動員（ホームゲーム平均８万5000人）を誇る熱きチームだ。

　日本の雄は、決戦の地シアトルで凱歌を揚げられるか。注目の一戦を前に英メディア『Sports Mole』がプレビューを展開。まず、インテルとモンテレイもいるE組の勢力図を「インテルがグループ首位候補とされ、残りのリーベル、浦和、モンテレイが２位通過を争う」と伝えたうえで、浦和に関しては次のように説明した。

「浦和は2022年にACLを制し、この大会への出場権を獲得した。彼らは日本のサッカー界で最も成功したチームの１つで、ACLで３度、天皇杯で最多タイの８回優勝を成し遂げている。直近では６月１日に横浜FCを２－１で撃破。J１で４位につけており、21試合で34ポイントを獲得している。21日に２戦目でインテルと対戦するなか、リーベル戦で好結果を残せば、自信を深められるだろう」
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　スコアは「リーベル ２－１ 浦和」と予想した。

「浦和は才能豊かなチームであり、火曜日の夜にリーベルに問題を引き起こすだけの能力はあるが、私たちはアルゼンチン勢が３ポイントを獲得するものと予想している」

　世界的にも日本勢が劣勢と見られているのは事実だ。マチェイ・スコルジャ監督が率いるチームは下馬評を覆し、見立ての間違いを証明できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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