現地６月５日、新たにヨルダンとウズベキスタンが2026年北中米ワールドカップの本大会出場を確定させた。ともに初出場で、今大会から32→48へと大幅に拡大された出場枠の恩恵を受けた格好だ。
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　６月６日時点で決定している出場国は10チーム。大陸別の出場枠と出場決定国（★で表記）を見ていこう。

【北中米カリブ海】６枠or７枠or８枠
★カナダ（２大会連続３回目／開催国）
★アメリカ（２大会連続12回目／開催国）
★メキシコ（９大会連続18回目／開催国）
※2025年９月から始まる最終予選でさらに３枠が決まる。各グループ２位の上位２チームが大陸間プレーオフへ。

【アジア】８枠or９枠
★日本（８大会連続８回目）
★韓国（11大会連続12回目）
★イラン（４大会連続７回目）
★ウズベキスタン（初）
★ヨルダン（初）
※2025年６月10日にあと１枠が確定。10月開催の各グループ３位・４位チームによる４次予選でさらに２枠が定まり、11月の５次予選に勝った１チームが大陸間プレーオフへ。

【南米】６枠or７枠
★アルゼンチン（14大会連続19回目）
※2025年９月９日に最終節を迎えて全６枠が確定。予選７位のチームが大陸間プレーオフへ。

【オセアニア】１枠or２枠
★ニュージーランド（４大会ぶり３回目）
※予選準優勝のニューカレドニアが大陸間プレーオフへ。
 

【欧州】16枠
※５チーム構成の６グループが2025年３月開幕で、４チーム構成の６グループが同９月開幕。全12グループが11月18日に最終日を迎え、各１位が12枠を満たす。16チームによるプレーオフは2026年３月26日＆31日に実施され、残る４枠が確定。

【アフリカ】９枠or10枠
※現在グループステージ全10節のうち７節まで消化。2025年10月14日の最終節に９枠が決定。11月開催のプレーオフで大陸間プレーオフに臨む１チームが選出される。

　ニューカレドニアを含む全６チームが出場する大陸間プレーオフは2026年３月26日＆31日に行なわれる。同期間に開催される欧州プレーオフとこの結果を受けて、出場全48か国が出揃う流れだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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