OBも高く評価している。

　リバプールの遠藤航は現地５月４日に開催されたプレミアリーグ第35節のチェルシー戦で、国内リーグでは今季初スタメンを飾った。

　チームは敵地で１－３と敗れたものの、攻守に奮闘した遠藤には、現地のメディアやサポーターから賛辞が贈られている。

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　リバプールの専門サイト『ROUSING THE KOP』も、「活躍した選手の一人はエンドウで、この日本人選手は西ロンドンでの活気のない午後にリバプールの優れた選手の一人として称賛されている」と伝えた。

　そして、「元リバプールのMFデイビッド・トンプソンは、残念な結果に終わった午後、背番号３の選手がレッズの最高のパフォーマンスを見せた選手の一人だったと主張した」と綴り、コメントを紹介している。

「エンドウは問題なくよかった。彼は数少ない輝かしい存在の一人だった。彼は素早くパスをしていた。他の選手はボールに触りすぎていたが、彼はワンタッチ、ツータッチで、我々がワンタッチ、ツータッチをするたびに、相手を少しオープンにしていた」

「ボールにタッチしすぎて相手に本来の調子を取り戻させてしまったことが、我々の問題を引き起こしていた。エンドウは良いプレーをしたと思う」

　遠藤だけは異色のパフォーマンスだったと見ているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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