パレスは2度のビハインドを追いつく
現地時間4月23日に開催されたプレミアリーグ第34節で、鎌田大地が所属するクリスタル・パレスが敵地でアーセナルと対戦した。
鎌田が3-4-2-1のダブルボランチの一角で先発出場したパレスは、0-1のビハインドで迎えた27分、アダム・ウォートンのCKに反応したエベレチ・エゼがダイレクトボレーを叩き込んで試合を振り出しに戻す。
さらに1-2の83分には、鎌田が前線でウィリアム・サリバにプレスをかけてパスミスを誘発。このボールを奪ったジャン=フィリップ・マテタが鮮やかなループシュートで同点弾を奪い、2-2の引き分けに持ち込んだ。
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鎌田が3-4-2-1のダブルボランチの一角で先発出場したパレスは、0-1のビハインドで迎えた27分、アダム・ウォートンのCKに反応したエベレチ・エゼがダイレクトボレーを叩き込んで試合を振り出しに戻す。
さらに1-2の83分には、鎌田が前線でウィリアム・サリバにプレスをかけてパスミスを誘発。このボールを奪ったジャン=フィリップ・マテタが鮮やかなループシュートで同点弾を奪い、2-2の引き分けに持ち込んだ。
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試合後、英メディア『SPORTS CASTING』が、この一戦に出場した選手たちを採点。フル出場を果たした日本人MFには同点弾を挙げたマテタに次いで、チームで2番目に高い「7点」を与えて、次のように評している。
「この日本人ミッドフィルダーはクリスタル・パレスの攻撃において、非常に頼りになる存在であり、チームのためにいくつかの好機を作り出した。非常に印象的だった」
パレスは次戦、26日にFA杯の準決勝でアストン・ビラと激突。鎌田はチームをファイナルに導く活躍を見せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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