11試合中7試合に出場も、スタメンは1試合のみ
[J1第12節]横浜 2-3 清水/4月16日/日産スタジアム
アタッキングフットボールを掲げる横浜F・マリノスにおいて、リーグ屈指のスピードとキレのあるドリブルで攻撃を牽引してきたひとりが、快足FWのエウベルだ。
2021年に横浜FMに加入したブラジリアンは、そのシーズンに5ゴール・6アシストをマークすると、2年目の22年シーズンは8ゴール・5アシストでチームの3年ぶり5度目のリーグ優勝に大きく貢献。自身もJ1ベストイレブンに選出された。
続く23年シーズンは9ゴール・11アシストと、Jリーグでのキャリアハイを更新。昨シーズンは肘の怪我の影響もあって2ゴール・3アシストと物足りない数字に終わったものの、武器であるスピードとドリブルは健在で、絶対的な主力として横浜FMを支え続けてきた。
しかし、在籍5年目の今シーズンはベンチスタートが多く、リーグ戦は11試合中9試合にメンバー入りし、そのうち7試合に出場しているが、スタメンは4節の湘南ベルマーレ戦のみ。他の6試合はすべて途中出場かつ20分以下というのが現状で、プレータイムはわずか140分にとどまっている。
【画像】たとえチームが敗れても、選手たちに熱い声援を送り続けた横浜F・マリノスサポーター
アタッキングフットボールを掲げる横浜F・マリノスにおいて、リーグ屈指のスピードとキレのあるドリブルで攻撃を牽引してきたひとりが、快足FWのエウベルだ。
2021年に横浜FMに加入したブラジリアンは、そのシーズンに5ゴール・6アシストをマークすると、2年目の22年シーズンは8ゴール・5アシストでチームの3年ぶり5度目のリーグ優勝に大きく貢献。自身もJ1ベストイレブンに選出された。
続く23年シーズンは9ゴール・11アシストと、Jリーグでのキャリアハイを更新。昨シーズンは肘の怪我の影響もあって2ゴール・3アシストと物足りない数字に終わったものの、武器であるスピードとドリブルは健在で、絶対的な主力として横浜FMを支え続けてきた。
しかし、在籍5年目の今シーズンはベンチスタートが多く、リーグ戦は11試合中9試合にメンバー入りし、そのうち7試合に出場しているが、スタメンは4節の湘南ベルマーレ戦のみ。他の6試合はすべて途中出場かつ20分以下というのが現状で、プレータイムはわずか140分にとどまっている。
【画像】たとえチームが敗れても、選手たちに熱い声援を送り続けた横浜F・マリノスサポーター
今節の清水エスパルス戦も、エウベルが投入されたのは81分だった。試合は29分と51分に横浜FMが2点を先行するも、54分と71分に失点。さらに32歳の快足FWがピッチに立った1分後に3失点目を喫し、その後も押し込まれる展開だっただけに、エウベルは後半アディショナルタイムにヘディングで相手ゴールを狙ったシーンはあったものの、攻撃面で持ち味を発揮できずに終わった。
試合後、エウベルは自身の置かれている現状について心境を明かした。
「正直、10分くらいではできることが限られると思うので、僕に必要なのは出場時間です。マリノスのために貢献したい気持ちが相当にあるので、歯痒いです」
コンディションに関しては「キャンプからベストなコンディションを作り上げていて問題ない」とコメントしたうえで、さらにこう続ける。
「今シーズンはSNSなどでも(コンディションの)質問をいただきますけど、そういった質問があるたびに悔しくなります。ファン・サポーターの皆さんからの応援はすごく嬉しいですし、皆さんの愛情も感じています。ただ、なぜ(試合に)出られないのかは正直、自分にも分かりません」
今は出場機会を満足に得られていない状況だが、降格圏に沈む横浜FMが上位へ浮上していくためには、エウベルの力が必要なはず。トリコロールの背番号7は苦境を乗り越え、再び輝きを取り戻せるか。さらなる奮起が待たれる。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
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試合後、エウベルは自身の置かれている現状について心境を明かした。
「正直、10分くらいではできることが限られると思うので、僕に必要なのは出場時間です。マリノスのために貢献したい気持ちが相当にあるので、歯痒いです」
コンディションに関しては「キャンプからベストなコンディションを作り上げていて問題ない」とコメントしたうえで、さらにこう続ける。
「今シーズンはSNSなどでも(コンディションの)質問をいただきますけど、そういった質問があるたびに悔しくなります。ファン・サポーターの皆さんからの応援はすごく嬉しいですし、皆さんの愛情も感じています。ただ、なぜ(試合に)出られないのかは正直、自分にも分かりません」
今は出場機会を満足に得られていない状況だが、降格圏に沈む横浜FMが上位へ浮上していくためには、エウベルの力が必要なはず。トリコロールの背番号7は苦境を乗り越え、再び輝きを取り戻せるか。さらなる奮起が待たれる。
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