スコアラーはDFからFWまで実に12人
10試合を終えて、総得点18はリーグトップ。今季から長谷部茂利監督が率いる川崎が、持ち前の攻撃力を存分に発揮している。
Jリーグの公式サイトで公開されている各種データによれば、川崎のシュート総数は4番目に多い130本。1試合平均のそれも13.0本でリーグ4位だ。
ただ、枠内シュートで総数の49本、1試合平均の4.9本、そしてシュート決定率の13.8%は、いずれも1位の数値。効率良くネットを揺らしているのが分かる。
特筆すべきは、計18得点のスコアラーだ。最多の3ゴールを挙げているFWエリソンほか、DF高井幸大、MF脇坂泰斗、FW山田新、FW宮城天の4人が2ゴールで、MF山本悠樹、MF大関友翔、FW伊藤達哉、MF河原創、MF山内日向汰、MF家長昭博、DFセサル・アイダルの7人が1ゴールだ。
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Jリーグの公式サイトで公開されている各種データによれば、川崎のシュート総数は4番目に多い130本。1試合平均のそれも13.0本でリーグ4位だ。
ただ、枠内シュートで総数の49本、1試合平均の4.9本、そしてシュート決定率の13.8%は、いずれも1位の数値。効率良くネットを揺らしているのが分かる。
特筆すべきは、計18得点のスコアラーだ。最多の3ゴールを挙げているFWエリソンほか、DF高井幸大、MF脇坂泰斗、FW山田新、FW宮城天の4人が2ゴールで、MF山本悠樹、MF大関友翔、FW伊藤達哉、MF河原創、MF山内日向汰、MF家長昭博、DFセサル・アイダルの7人が1ゴールだ。
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DFからFWまで実に12人が得点をマークしている。これは、現時点でJ1のトップ5の中でも図抜けた数字だ。上位5チームの総得点と得点者の人数は以下のとおり。
1位 福岡(11点/7人)
2位 京都(13点/5人)
3位 川崎(18点/12人)
4位 岡山(9点/7人)
5位 柏(11点/7人)
スコアラーが“二桁”なのは川崎のみで、絶対的な得点源がいるわけではないが、どこからでも点が取れる強みがある。連戦が続くなかで少なからずメンバーを入れ替えても、得点力をキープしている。
10節終了時点の戦績は4勝5分け1敗。黒星はわずか1つ。直近3試合は連続ドローと白星から遠ざかっているが、いずれも追いついて引き分けに持ち込んでいるだけに、ポジティブな勝点1とも言えるだろう。
今後は誰が得点者リストに新たに名を連ねるか。次節は4月16日、敵地でリーグ連覇中の王者神戸と激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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1位 福岡(11点/7人)
2位 京都(13点/5人)
3位 川崎(18点/12人)
4位 岡山(9点/7人)
5位 柏(11点/7人)
スコアラーが“二桁”なのは川崎のみで、絶対的な得点源がいるわけではないが、どこからでも点が取れる強みがある。連戦が続くなかで少なからずメンバーを入れ替えても、得点力をキープしている。
10節終了時点の戦績は4勝5分け1敗。黒星はわずか1つ。直近3試合は連続ドローと白星から遠ざかっているが、いずれも追いついて引き分けに持ち込んでいるだけに、ポジティブな勝点1とも言えるだろう。
今後は誰が得点者リストに新たに名を連ねるか。次節は4月16日、敵地でリーグ連覇中の王者神戸と激突する。
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