現地４月13日に開催されたセリエAの第32節で、鈴木彩艶を擁するパルマが敵地でフィオレンティーナと対戦。０－０で引き分けた。
この一戦に先発した鈴木は、54分に相手FWと１対１になるピンチを迎えるも、シュートコースを上手く消してゴールを許さず。
また、その３分後に際どいFKをゴールラインぎりぎりで掻き出せば、69分にカウンターで攻め込まれた場面では、シュートストップを見せるなど好守を連発してクリーンシートに貢献。ビルドアップの際には鋭い縦パスを配給するなど攻撃の起点にもなった。
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好守連発でクリーンシートに貢献！ セリエA公式のPOMに選ばれたパルマGK鈴木彩艶、現地メディアの評価は？「キャッチングや足もとのプレーは…」
カテゴリ：海外日本人
2025年04月14日
フィオレンティーナと０－０ドロー
そんな日本人GKをセリエAの公式は、この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ（POM）に選出。一方、現地メディアの評価はどうなったのか。
パルマの地元メディア『Parma Today』は、採点記事で鈴木に対して「６点」を与えて、次のように寸評を添えた。
「前半はセーブがゼロで、ビルドアップに従事していた。後半は流れが変わり、（ニコロ・）ファジョーリやドドのシュートに対してセーブを見せた。アディショナルタイムに飛び出して空振りした場面はスリリングだった」
また、『Sport Parma』も同じく「６点」を付与しており、「69分、強烈なシュートに対して地面に倒れてのセーブ。それほど角度はなかったが、確実に対応した。キャッチングや足もとのプレーは、一つのシーンを除けば問題はなかった」と評している。
なお、パルマはこれで５試合連続のドローとなっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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パルマの地元メディア『Parma Today』は、採点記事で鈴木に対して「６点」を与えて、次のように寸評を添えた。
「前半はセーブがゼロで、ビルドアップに従事していた。後半は流れが変わり、（ニコロ・）ファジョーリやドドのシュートに対してセーブを見せた。アディショナルタイムに飛び出して空振りした場面はスリリングだった」
また、『Sport Parma』も同じく「６点」を付与しており、「69分、強烈なシュートに対して地面に倒れてのセーブ。それほど角度はなかったが、確実に対応した。キャッチングや足もとのプレーは、一つのシーンを除けば問題はなかった」と評している。
なお、パルマはこれで５試合連続のドローとなっている。
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