謝罪を求め、解約金の大幅な減額提示も
V・ファーレン長崎は3月27日、ファビオ・カリーレ監督及びスタッフに対する東京地裁への提訴準備が完了したことを発表した。
クラブは、カリーレ監督及びレアンドロコーチ、デニスコーチ、セザールコーチからの一方的な契約破棄に関して、2024年2月に国際サッカー連盟(FIFA)に対して提訴。だが、FIFAでは管轄外のため裁定できないという決定が下されていた。
その後について、クラブは次のように報告する。
「V・ファーレン長崎としては、共に勝利を目指して戦った仲間とこのような形で争うことは本意では無いため、東京地裁への提訴準備を進めると同時に、カリーレ氏らの代理人と和解に向けた協議を行い、カリーレ氏らに対し、クラブ及びサポーターに対する謝罪を求めるとともに解約金の大幅な減額提示も行って参りました」
【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
クラブは、カリーレ監督及びレアンドロコーチ、デニスコーチ、セザールコーチからの一方的な契約破棄に関して、2024年2月に国際サッカー連盟(FIFA)に対して提訴。だが、FIFAでは管轄外のため裁定できないという決定が下されていた。
その後について、クラブは次のように報告する。
「V・ファーレン長崎としては、共に勝利を目指して戦った仲間とこのような形で争うことは本意では無いため、東京地裁への提訴準備を進めると同時に、カリーレ氏らの代理人と和解に向けた協議を行い、カリーレ氏らに対し、クラブ及びサポーターに対する謝罪を求めるとともに解約金の大幅な減額提示も行って参りました」
【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
和解協議は進展したのか。「カリーレ氏らの代理人から、カリーレ氏らとしても、クラブ及びサポーターに対して謝罪する意思があると回答があったため、具体的な謝罪文の提示を求めてきました」。だが、期限を過ぎても先方からの連絡はなし。「正式な謝罪文を受け取ることはできませんでした。その後、V・ファーレン長崎から最終通知書を送付し、最後の協議の機会を設けましたが、これに対しても、カリーレ氏らから返答はありませんでした」とのことだ。
クラブは「大変遺憾ながら」とし、和解協議を打ち切り。「この問題に決着を付けるため、東京地裁への提訴を決定したことをお知らせいたします」と記す。状況に進捗があれば、また公式で公表される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介!
【画像】小野伸二や中村憲剛らレジェンドたちが選定した「J歴代ベスト11」を一挙公開!
【記事】「大谷翔平って何であんなに凄いの?」中村俊輔の素朴な疑問。指導者としてスーパースター育成にも思考を巡らせる
クラブは「大変遺憾ながら」とし、和解協議を打ち切り。「この問題に決着を付けるため、東京地裁への提訴を決定したことをお知らせいたします」と記す。状況に進捗があれば、また公式で公表される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介!
【画像】小野伸二や中村憲剛らレジェンドたちが選定した「J歴代ベスト11」を一挙公開!
【記事】「大谷翔平って何であんなに凄いの?」中村俊輔の素朴な疑問。指導者としてスーパースター育成にも思考を巡らせる